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私の過去世は魔女らしい

今日は、いつもの朝4時起き。午前8時に一仕事の区切りがつきました。
次のセッションまでに少し時間があるので、キッチンへ。

最近、なぜか「魔女」のキーワードがたくさん出てくるのです。過去世は修道院で薬草を育てて治療してたという話も。


定番の万能レシピ〜魔女ダレ

それでなんとなく久しぶりに「魔女ダレ」を仕込みました。

我が家の定番レシピで、ここ15年くらいリピートし続けている焼き肉のたれです。お肉だけじゃなくて、野菜炒めとか、田楽とか、焼きおにぎりとか、とにかく万能。これがあると、料理が楽です。

元祖のレシピはこちら。

全量で作ると大変なことになりますが、少量で作ると風味とかコクがちょっと落ちる。なので、私はいつも半量で。それでも2リットル近くできる。笑

私は、フードプロセッサーは使わないので、包丁とか、おろし金とかでマニュアル作業。コツコツコツコツコツコツ・・・。煮込んだ後で、バーミックス(ブレンダー)で滑らかにして仕上げます。

半量でも多いので、友達に配りまくります。笑


お料理と子育て

結婚したての頃、子供が小さい頃は、頑張ってお料理していました。

添加物は使わない。有機栽培で体にいいものを。だから、作れるものはできるだけ手作り。海外生活で、当時は手に入らない日本食材も多かった。

試行錯誤して、味噌を仕込み、豆腐をつくり、作った豆腐からアゲを作り、餃子の皮はオーガニック小麦粉から手作り、つけもの、納豆、梅がないのでプラムで梅干しもどき、手打ちうどんに、手打ちそば、手打ちパスタ・・・。魔女ダレも、そのひとつ。

子どもたちが大きくなるにつれて、「自分のことは自分でする」方針で、洗濯、お弁当つくり、朝食、晩ごはんの料理、後片付け・・・など、私がする家事をどんどん手放していきました。

今までは家事でもなんでも、「育てる」「教育」の目的が焦点でした。だから、散らかっていたら、私が片付けるのではなく、子どもたちが片づけられるように仕向ける。料理でも掃除でも、私がやってしまったほうが早いし、簡単だし、バラエティに飛んだものが食べられるけれど、そこを我慢して見守り仕向ける。

おかげで、うちの子たちは、独立しても全く困らない自立した子たちになりました。手も鍛えられ、料理だけでなく、なんでも作れるようになりました。自分で行動できる子たちになりました。

長男が今年7月に高校卒業して、次男もあと1年で高校卒業です。

そうしたら、なんだかフッと肩の力が抜けました。もう「教育係はやーめた」って。

そうしたら、料理や掃除など、今まで「ちょっと我慢して見守る」姿勢だったのから解放されました。片付けも、料理も、家族がやるのを待たずに、片づけたい時には片付ける。料理したい時には料理する。

ああ。すっきり。きもちいい。楽しい。

今、私が料理しても、家族は私に頼りきりません。料理してもらうことを当たり前と思わず、とても有り難がります。だって、それがどんな作業かをよーく知っているから。

料理して、配膳はよろしく、とか、片付けはお願いね・・・って言っても、「料理をしてもらえたから、そのくらいは当然」という態度でやってくれます。

もう教育係は卒業。
教育上のことは考えず、好きなときに好きなことをする。

これまでよく頑張ってきたなあ、わたし。




世の中のお母さんたちも、みんな頑張ってるよね。



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かよ|ロンドン在住、楽しく人生をクリエイトするシュタイナー教師&経営者 石川華代
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