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人生はミラクルー華代の日々のこと

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ミラクル・マガジン。実際におきたミラクルについての記事を集めたマガジンです。スピ系でない人がミラクルに敏感になって、波に乗る人生をおくるためのマガジン。
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#ロンドン

気づいていない幸せ、世界の美しさ

気づいていない幸せ、世界の美しさ

昨日、友達に会うためにロンドン橋までいきました。そう、あの「ロンドン橋おちたー」の。

ついでに、バラマーケットに買い物に。

バラマーケットは、いろいろな食品のお店がひしめくマーケット。珍しいもの、おいしいもの、なかなか手に入らないもの、新鮮な果物、パン、チーズ・・・それからその場で食べられるものもたくさんあって、すごい行列。

そうだ。土曜日だった。週末だから、いつも以上の、ものすごい人なので

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ロンドンからグラスゴーへ。週末ひとり旅

ロンドンからグラスゴーへ。週末ひとり旅

週末一人旅行ってきた。スコットランド最大の都市グラスゴー。飛行機で1時間ちょっと。目的は「推し」のバイオリニスト、ペッカ・クージストのコンサートに行くため。

仕事以外のことではフットワークは重かったけど、最近だいぶ身軽に出かけられるようになってきた。

昨年7月の夫婦別居で、「行ってきていい?」とお伺いを立てる必要がなくなったこと。

昨年、下の息子も成人し、高校卒業したことで、晴れて母親業は卒

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トラブルから予定変更のロンドン〜トラブルが起こるにも意味がある

トラブルから予定変更のロンドン〜トラブルが起こるにも意味がある

先日、私の車でちょっと遠方へ行く予定がありました。私のいるシュタイナー業界の大御所でもあり、女性としてもしなやかでとても素敵なはたりえ先生をお連れして。

朝早く出発しようとしたら、車のエンジンがかからない・・・。汗
キーを回しても情けない音が・・・。

バッテリーが上がっていました・・・。あーあー。

すぐに出ないと約束の時間に遅れてしまう。ブースターケーブルもないし、あったとしても隣人に「バッ

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ロンドン、電車の遅延で思ったこと

ロンドン、電車の遅延で思ったこと

昨日、出かけたら電車の遅延に遭遇。30分くらい遅れてやってきた電車に乗り、アポに3分ほど遅刻した。

帰りはもっと混乱していた。夕方5時過ぎの混む時間帯。電光掲示板は「遅延」「キャンセル」の表示が並ぶ。表示とスマホをにらめっこする人たちで混み合う。

自分の乗りたい電車がOO番線から出るという掲示板の表示に、「おおーー、やっと出るか!」と思ってOO番線に移動すると、表示が消えてキャンセルになる。次

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ロンドンで柳美里トークショー

ロンドンで柳美里トークショー

週末は柳美里のトークショーへ。日本では20年前に出版された「八月の果て」が、今年"The End of August" として英語翻訳出版された。そのプロモーションとして、この1ヶ月くらいアメリカ、イギリスのツアーをしていた柳美里さん。最終日程がロンドンでのトーク。

日本語の文庫版で上下巻あわせて1100ページを超える大作。とりあえず上巻だけ読んでトークショーの予習をして行った。

トークショー

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ロンドンで日本を感じる〜草間彌生

ロンドンで日本を感じる〜草間彌生

週末は日本関係のイベントが続きました。

草間彌生 インフィニティ・ミラー・ルーム土曜日。やっととれた草間彌生のインフィニティ・ミラー・ルームに。テートモダン美術館で、2021年3月から1年間の予定で開催されている企画展ですが、延長に延長を重ね、2024年3月まで開催することに。

人気企画で、チケットはいつもソールドアウト。やっとチケットとれてみにいくことができました。

テートモダンにあるのは

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ブランディングと写真撮影

ブランディングと写真撮影

ブランディング先日、写真を撮ってもらいました。フォトグラファーは、ブランディングの目線で、とても素敵なポートレートを撮影する、ブランドスタイリストのKimikoさん。

この撮影にむけて、ブランド・ブックを作成し、出していきたいイメージをつくりあげ、それに合わせてパーソナルカラー、使う色、服装、ポーズ、場所などもミーティングを重ねて決めていきました。

今まで私はe-waldorf を14年間やっ

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行者ニンニク三昧の幸せ

行者ニンニク三昧の幸せ

先週、ロンドンの森へ、友達と行者ニンニク(wild garlic)を摘みに行ってきた。もう、季節の終わりごろ。花が咲いてる。

たくさん葉っぱを摘んだ。蕾も食べられるということで、蕾も摘んだ。

友達の家で、摘んだばかりの行者ニンニクを調理して、行者ニンニクパーティ。行者ニンニクのチヂミ、行者ニンニクのお味噌汁。森で摘んだたんぽぽの花の素揚げ。行者ニンニクの醤油漬けに、日本食材店で買ってきたお寿司

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息子たちダブル大学合格〜シュタイナー学校から大学へ

息子たちダブル大学合格〜シュタイナー学校から大学へ

昨日やっときました。次男、第一志望の大学の合格の知らせ。

出願したのが1月ですから、かれこれ3ヶ月、待ちに待って待ち疲れて、そろそろいい加減にはっきりしてよっ・・・って思う頃、やっときました。

イギリスの大学選抜ってこんなものです。はあ。長かった。

2人とも、シュタイナー学校のカリキュラムで学んだ結果だけで大学合格しました。大学に入るまで、試験いっさいなし。次男が今までに受けた試験は、自動車

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パトリシア・コパチンスカヤが新しいベートーベンを弾く

パトリシア・コパチンスカヤが新しいベートーベンを弾く

過去1年半くらいで
5回くらいは生ライブでパトリシアを聴いているけど
今回はその中でもダントツ最高だった。

ダントツにクレイジーでキュートだった。

ベートーベンが
「ベートーベン」より
「パトリシア・コパチンスカヤ」色。

確かな技術と
彼女にしか表現できない情熱と軽やかさ。
ベートーベンの重さがなく
ベートーベンより狂気に満ちていて
ベートーベンより炎の熱がメラメラとして軽やかで挑戦的。

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風の時代〜家はどうする?

風の時代〜家はどうする?

土の時代から風の時代になって2年経過。みなさんは何か変化を感じるでしょうか。風の時代が200年続くからまだまだ序の口ですが。

でも、私の生き方は、前から風の時代っぽい気がします。

安定した生き方を求めず、好きなことを追求してきた。どこへでも、自由に生活も場所も変えられるよう、家もずっと借家だし。教育という芯は、私の中でずっと確固たるものがあるけれど、生き方は自由。物質よりも精神的な満足を求めて

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ブライス・デスナー〜音楽をまもり育てること

ブライス・デスナー〜音楽をまもり育てること

先日のコンサート。長男と二人で行ってきた。

今回はサウスバンクセンターの企画" Music of Today" の一環のコンサート。

アメリカのバンド"the National"のロックギタリストでもあり、クラッシック作曲家であるブライス・デスナー。クラシック音楽部門でグラミー賞受賞の実力者。 

彼の作曲の2曲を、フィルハーモニア・オーケストラが演奏する。

どちらも良かったのだけど。
Th

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「何もない」から「何でもある」へ

「何もない」から「何でもある」へ

数年前のことだけど、「ロンドンなんて何にもないしーーーー」って言ってたアラサーくらいの日本人女性がいたんですね。

「へーーー?」って思いました。確かに、日本のものは少ない。日本のお菓子や食べ物は限られているし、日本人向けのファッションもコスメもない。

でも、世界一流の文化(音楽、劇場、オペラ、ミュージカル、美術、芸術、歴史、文学、デザイン・・・)が集結している都市ロンドン。世界的に有名な歴史的

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2023年の一文字

2023年の一文字

あけましておめでとうございます。
ロンドンは、恒例の花火でカウントダウン。エリザベスタワー(通称ビッグベン)のシルエットが花火で浮かび上がる姿。映像をみながら、ロンドン愛にあふれてきます。

と言いながら、私は、これをリアルタイムではみなかったのです。子どもの頃からいつも大晦日は夜更かしして新年を迎えていたのですが、今年は10時に寝ました。新年のカウントダウンは、とくに大切じゃないと思ったのです。

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