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人生はミラクルー華代の日々のこと

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ミラクル・マガジン。実際におきたミラクルについての記事を集めたマガジンです。スピ系でない人がミラクルに敏感になって、波に乗る人生をおくるためのマガジン。
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2020年10月の記事一覧

【プロフィール】 私、石川華代らしく

【プロフィール】 私、石川華代らしく

note はじめますこのnoteでは、わたしが自由に表現できる場所として、思うままに書いていこうと思います。自分を表す場所としてのnoteという位置付けです。仕事用のブログでは書けないこともオープンに。

教育者であり、母親であり、ドイツ人の妻であり、バツイチであり、日本を出てからカリフォルニア、イギリス、ドイツ、イギリスと移り住んできた海外在住日本人であり、数学教師であり、著者であり、会社経営者

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条件なしの愛

条件なしの愛

子どもへの愛私は親として教師として、教育に関わっています。講座でお母さんたちと日々話しています。

お母さんやお父さんに、
子どもに「愛してる」「好き」というメッセージを贈るとすると、どんな言葉で表しますか? ・・・と聞くと、こんな答えが帰ってきます。

思いやりがあるところが大好き
よく気がつくところがいいわね。
いいつけをよく守るからとってもいい。
可愛いから大好き。
勉強しっかりやっていてい

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で、ミラクルって何なのよ?

で、ミラクルって何なのよ?

ミラクルは毎日起きているこれまで、いろいろ「ミラクル」と言う言葉を連発して記事を書いてきました。実体験を書いていますが、私の文章を読んで「そうだ、ミラクルだ!」って思う人もいるし、「それってミラクルなの?」って思う人もいます。

ミラクルって、何なんでしょうね?

ミラクルという言葉を使っているのは、これが一番無難でわかりやすいと思うからです。他の言葉では、「奇跡」「幸運 (good luck)」

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イギリス移住時期のミラクル

イギリス移住時期のミラクル

小さなミラクルが積み重なる今までイギリス移住へのミラクルについて記事に書いてきました。これまで書いたミラクルに比べるととっても小さなミラクルも、たくさん起こりました。これだけ重なること自体がミラクルでした。

コロナで自宅隔離とか移動規制とかいろいろある中で、スムーズに予定通り引越しができたこと。
夫と子どもたちは自宅隔離さえなく移動できたこと。
コロナがあったなかで、VISAがとれたこと。
夫と

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夫婦の奇跡

夫婦の奇跡

2020年最大のミラクルドイツからイギリスへ移住のミラクル、ドイツ在住時のミラクルなどをこれまでの記事で書いてきました。

でも、今年は、もっと大きな、他のミラクルがかすんでしまうほど大きなミラクルがおきました。イギリスへ帰ることになったのも、それが発端。この最大のミラクルから雪崩のように次から次へと連鎖反応していった感じです。

冷えたパートナーシップそれはパートナーシップのことでした。夫とはも

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水を得た魚

水を得た魚

古巣イギリスに戻って3ヶ月昨日、イギリスに戻ってきて初めてのビジネスコンサルでした。数ヶ月ぶりに対面したコンサルさん、
「華代さん、別人になっちゃいましたねーーー」
って。

4年間住んだドイツからイギリスへ戻ってきて3ヶ月とすこし。今、どう??・・・と聞かれれば、「幸せで仕方ない」と答えます。人生ってこんなに楽しくていいんだろうか。こんなに幸せでいいんだろうか。そんな疑問が出てくるくらい幸せです

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ドイツ→イギリスの奇跡

ドイツ→イギリスの奇跡

イギリス移住を決めたタイミング移住を決めたのは2020年1月初旬のことでした。本当は、あと3年くらい、息子が高校を卒業するまではドイツにいると思っていました。

「イギリスに帰りたい。今すぐ。」
この言葉がぽろっと出てくるまでは。

自分でもこんな言葉が出てきたのが驚きでした。「いつかは」とは思っていましたが「今すぐ」とは思っていなかった。少なくとも意識的には。泣きながら。いえ、号泣しながらポロッ

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コロナ真っ只中の海外家さがし

コロナ真っ只中の海外家さがし

2020ドイツ→イギリス移住 7月中旬目指して家探し夏休みに入って、夫も子どもたちも学校のきりがつく7月に引越しすることを決めました。コロナでどうなるかさっぱりわからないので、できないかもしれない。でも、とにかく7月を目指します。

それに向けて家探しです。イギリスからドイツへ引っ越す時には3往復して家を決めました。家を実際にみないことには契約させてもらえないので。

余裕をもって6月には家を確保

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ロンドン移住 シュタイナー教育の夢が現実に

ロンドン移住 シュタイナー教育の夢が現実に

NZCSEの夢が叶う!夫がずっと推進してきたNZCSE(New Zealand Certificate of Steiner Education)というシステムがあります。

イギリスだったらGCSE, A-LEVEL、ドイツならアビトゥーアという試験を受けることで、その結果が大学入学判定に使われます。でも、これらは一般の教育を基本にした試験制度。シュタイナー学校では、この試験のために、シュタイナ

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この4年間ドイツにいたという奇跡(1)

この4年間ドイツにいたという奇跡(1)

イギリスEU離脱この4年間、イギリスは激動でした。

2016年、国民投票で英国EU脱退が決まってしまいます。ありえないと思っていた結果になってしまい、イギリス中、世界中が驚愕したできごとでした。

その後、イギリスは、「ありえないと思っていたEU脱退」実現のために迷走しはじめます。なにしろ予想してなかったので、EU脱退の国民投票はしたものの、可決された場合どうするかなんてまったく考えてなかった、

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この4年間ドイツにいたという奇跡(2)

この4年間ドイツにいたという奇跡(2)

イギリスのシュタイナー学校の危機私たちがイギリスを去ったのが2016年の夏のこと。その後、イギリスのシュタイナー学校は危機を迎えます。ある伝統校で問題が起こり、それがきっかけとなって教育監査機関にシュタイナー学校全体が目をつけられることになります。

イギリスではオフステッドという機関が、教育機関を定期的に監査して評価を下します。その評価はすべて公表され、一般の人たちが子どもの学校を選ぶときの資料

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