自己紹介
こんにちは。藤原快瑤(ふじわらかよ)です。このページを開いてくださり、ありがとうございます。自己紹介は自分の人生のタイミングやフェーズで少しずつ変遷していくものだと感じていますが、この記事は2023年4月時点での私が自分のことを紹介したものです。
何している人??
現在、主にはDE&I(ダイバーシティのD、公平さのエクイティからくるE、包摂性という意味合いのIの頭文字)をテーマに研修や講演の講師、ワークショップのファシリテーション、組織づくりなどのコンサルテーション、学術的な研究などを行なっています。
私の背景
神奈川県平塚市出身で、高校卒業と同時に地元を離れていましたが、2017年に戻り、現在は改めて神奈川県平塚市を拠点としています。
体育会系(卓球)→韓国→人材開発・組織開発/コーチング・ファシリテーション→国際協力→留学(コスタリカ・フィリピン)→世界青年の船→帰国/個人事業主として開業・東京大学バリアフリー教育開発研究センター特任研究員
学生時代
卓球ばかりやっていました。大学進学も卓球を続けるのに私に最も合っているだろう環境を求めた結果決めたことで、卓球しかしてこなかった私の受験勉強はそのツケとても大変でした。卓球に注いでいた全てのエネルギーを一気に受験勉強へシフトし、それがなんとか功を奏し、幸運にも無事に大学に入学できました。今から振り返ると、この時に「どうしたら強くなれるか」「どうしたら勝てるか」ということを自分なりにかなり探究、研究しており、ゴールを達成するために順序立てて考えることや、目的やゴールを中心に考えることの癖、多くの情報に触れ、そこから本質的なものと思われるものや自分のスタンスに合ったものを取捨選択する、ということを中学生、高校生の時点で自分なりに実践していたようでした(詳細は機会があれば、書きたいと思います)。そして、それは受験勉強にもいきていたのかなと思います。
社会人①:韓国〜帰国
大学卒業後、韓国に渡り、韓国外国語大学、高麗大学の韓国語語学院にそれぞれ、3ヶ月、9ヶ月ほど通い、韓国語を学びました。その間、ご縁があった現地の組織でユースのグローバル・リーダーシップ・プログラムの実施に関する仕事に約4年間携わりました。
日本に帰国後、派遣で韓国語の翻訳の仕事をやりながら、ゆっくり就職活動を行い、さらに同時進行でNLP(神経言語プログラミンググ/Neuro-Linguistic Programming)を学んだりしていました。運よく、教育研修会社に就職でき、日本での人材開発の仕事が始まりました。この頃にコーアクティブ・コーチングに出会い、コーチングを学び始めたり、ファシリテーション、組織開発などの学び、そして実践も始まりました。
社会人②:青年海外協力隊〜留学
多くの時間とお金を使って、人材開発・組織開発のことを学びまくってはいたのですが、ある時から「私はこの学びとこれまで得た知識やスキルを一体、誰のために、何のために使いたいんだろう」という問いが浮かび始めました。そして、自分がコーチングを受ける立場だった時に「国際協力の現場に身を置こう」ということが出てきて、JICAの青年海外協力隊に志願しました。私は専門職ではないため、倍率も高く確か11倍ぐらいだったと記憶していますが、奇跡的に選考を通り、中米のニカラグアに派遣されることになりました(協力隊時代の経験などはまたいつか書くかもしれません。今読み返すと恥ずかしいこともありますが、当時のブログはこちらです)
その後、もっと勉強をしたいと思い、日本財団の奨学金プログラム「Asian Peacebuilders Schoolarship Program」にアプライしました。アプライにする当たっては、スペイン語圏のニカラグアで生活しながら、TOEFLのスコア獲得のために家では英語の勉強をするという日々が約1年続きましたが、TOEFL3回受験の末、ようやくアプライに必要な最低限の点数をギリギリ取ることができ合格、大学院へ進学することになりました。
大学院は、コスタリカにある国連平和大学(University for Peace)とフィリピンにあるアテネオ・デ・マニラ大学のデュアル・ディグリー・プログラムで、ジェンダーと平和構築学修士過程、国際政治学修士課程を修了しています。2年弱のフルタイムの学びの期間、英語の苦労もありましたが、得たものは色んな国から集まった仲間とのディスカッションを通しての学びと繋がりです。授業中も、仲間とのパーティや旅行中でも、ハッとする気づきや学び、楽しいことがたくさんあって、この経験は本当にプライスレスだと感じています。
社会人③世界青年の船〜個人事業主
留学中、帰国後の進路は決めていませんでした。修論が大変でそこまで考える余裕が全くなかったと言った方が正確かもしれません。ただ、これもご縁で繋がり、内閣府のグローバル・リーダー育成事業である「世界青年の船」事業で、「ダイバーシティ推進とインクルーシブ社会の実現」というテーマのコース・ディスカッションのファシリテーターの枠があることを教えてもらい、応募し、乗船の機会をもらいました。日本を含めた世界11ヵ国から集まった約40人の多様な青年たちを対象に「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」をテーマにしたシリーズもののワークショップを船上で実施するにあたり、それまでの私の個人としての経験や大学院で学んだことなどの全てを総動員しながら関わりました。ここでも参加青年たちとの出会いや、彼ら彼女たちのディスカッションから学んだことなどが多く、私のD&Iに関する経験に厚みを与えてくれました。
「世界青年の船」事業への関わりと並行して、個人事業主として開業し、現在に至っています。
2020年の12月からは東京大学教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センターで特任研究員としても仕事をしており、主には組織の包摂性に関する企業との共同研究に携わっています。
どんな人
大切にしていること
インテグリティ(誠実さ)とオーセンティシティ(真正性)を大切にしています。不器用でも、何でも、自分の心の声を大切にしていきたいなと考えていて、そのためにも、自分を整える時間をしっかり取ることも最近は意識しています。
顔の見える関係性や仮に不都合があっても真摯に向き合うこと、対話することも大切にしています。
好きなこと
寝ること
旅行やまだ行ったことがない土地に行くこと
旅先で現地の人のお話を聞くこと
一人カラオケ
ジョギング
シュノーケリング
特徴
好奇心が旺盛で気になったらとことん極めたくなる
最終的にはロジックよりも感覚で判断
どちらかというと大雑把
自己紹介のライトバージョンはここまでです。詳細バージョンを書けるか未定ですが、ここまでお読みくださり、ありがとうございました。