つみたてNISAのはじめかたとメリット・デメリット
こんにちは。kayocoと申します。
中高年女性の自立を応援するnoteを投稿しています。
誰もが一度は、「ムダづかいをしないで、貯金しなさい」と言われたことがあるかと思います。
しかし現代は超低金利時代となり、「貯蓄から投資」へ資産形成方法がかわりつつあります。
今回は、投資初心者向けに、つみたてNISAの概要と、メリット・デメリットを解説します。
つみたてNISAとは
つみたてNISAとは、一定の投資信託への投資から得られる運用益が、非課税になる制度です。
(投資期間2037年まで)
日本在住の20歳以上の人が利用でき、銀行や証券会社などの金融機関で加入します。
【つみたてNISAのはじめかた】
1.つみたてNISAをはじめる金融機関をえらぶ
2.つみたてNISA用の口座を開設する
3.つみたてNISAを申し込む
4.つみたてNISA対象の投資信託をえらぶ
5.投資額をきめ、口座引落の手続きをする
※口座開設可能数は1人1口座で、一般のNISAを利用している場合はつみたてNISAの口座を開設できません。
(1年単位で変更はOK)
つみたてNISAのメリット
少額からはじめられる
→金融機関によりますが、月額100円からはじめられます。
運用益が非課税
→年間投資額40万円まで、投資信託の利益に税金がかかりません。
いつでも資金を引き出せる
→たまった資金は自分のタイミングで換金できます。
リスクがすくない
→ドル・コスト平均法の効果により、損を回避しやすくなります。
つみたてNISAのデメリット
元本保証ではない
→あくまでも投資なので、元本割れの可能性があります。
ラインナップがすくない
→つみたてNISAは対象の投資信託がかぎられています。
損益通算できない
→別の口座で利益がでて、つみたてNISA口座で損失がでた場合でも、損益通算はできません。
まとめ
つみたてNISAは少額からはじめられ、途中引き出しもできるので、投資初心者におすすめです。
将来にそなえて、気軽にトライしてみませんか。
サポートありがとうございます。これからもあなたの役に立つ記事を、わかりやすく投稿していきます。