私の経験@ダンスのお仕事

小さい頃から音楽が好きで歌手を目指した私。小学校、中学校からとにかく目立つため奮闘し、充実した毎日を過ごしました。

そのあと、実は芸能の専門学校に行きミュージカルやGRAYの地域コンサートダンサーなど体験しました。

お仕事が来るのはいつもダンスのお仕事だったんですが、めげません。どこから歌の話が出るかわからないので、いただくお仕事はとにかく頑張りました。

その中でも2年近く雇っていただいたイリュージョンのダンサーのお仕事があったので今日はその経験について書きたいなと思います。

学生の時の記事も書いているのでよかったら、暇つぶしに読んでみてください^^

それでは。


私の下積み時

専門学校では授業のほかにイベントやミュージカルに出演する事も出来ました。もちろん授業の先生がたは現役の方ばかり。

タップにバレエ、創作ダンスにJAZZ、HIPHOP毎日毎日ダンスの勉強。

プラスして私は歌の授業も取っていたので発声練習のような基本的なクラスから、実践的なクラスまで。ゴスペルのクラスもありました。

毎日ほんとに目まぐるしくてカロリーがたりない、足りなさすぎる。ご飯を食べて板チョコ1枚ペロリでした。とにかく授業が終わるごとに何かしら食べていた記憶があります。

今やったら完全に太るやつです。

1年に一度、劇団四季でも活躍されていた先生がたを招いてミュージカル公演もありました。もちろんセリフをもらう、ソロダンスを踊るには、オーディションに受からなければいけません。

当然うけるよ。少しでも目立ちたい。ダンサーで受けて合格。私はちょっとした役でしたが楽しかったです。

イリュージョンバックダンサーのお仕事を引き受ける

専門を卒業するころ何のつてだったか、忘れてしまったのですが私のイリュージョンダンサーの仕事が来ました。

そのころには歌を本格的に仕事にしたくてチームも組んでいました。イリュージョンダンサーから、何か少しでも歌につなげたい。その一心で引き受けました。

だいたい2年くらい雇っていただいたのですが、今では想像もつかないような経験をたくさんしました。
・ZEPPでの公演
・TV出演
・某大企業の入社式公演
・「愛・地球博」公演
eat..
ココには書けないほどたくさん出演させていただいて、たくさん経験しました。結局、歌につなげることはできなかったのですが、引き受けてよかったって思っています。

日本で歌を続けるか、バックダンサーでLAに行ってみるか

2年たったころに雇っていただいている社長に誘われたんです。
「今度、LAに行こうかと思う。期間はわからないけど一緒に行ける?」

悩みました。もともと歌につなげたくて引き受けた仕事。私には歌のチームもある。けれど仕事でLAに行ける機会なんて、ここを逃したら絶対にない。期限が分からないのがイタイ。

どうする。

どうする。。

歌を選んびチームでライブ開催

私は歌を選びました。仲間を選んだ。何よりぶれたくなかったし、場所よりも大切なものがあるなって思ったから。
LA案件を断った時点で、イリュージョンチームの契約も切れた。

そのあとは歌のチームで夜、ライブに出ました。自分たちでもsnsで仲間を募ってライブ開催したり。楽しすぎ!!

この時は初めての人生の分岐点。すごく迷った。本当に迷ったんですけど、今はちゃんと歌を選んだ自分をほめてあげたい^^

仲間のつながりって私の中ですごく大事。

今日も最後までご覧いただきありがとうございました。


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