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頼み事と、厚かましい人

わたしは、人に頼み事をするとか、相談するのが苦手だ。

思い切って相談してみたのだけど、「今は忙しいので、後日連絡します」とのお返事。

"うわータイミング間違えたなー"
"お邪魔だったなー"
"申し訳ないなー"

と、ネガティブの嵐がやってきたので
ここは勾玉セラピーの秘儀を使って
感情を統合してあげます。

そうしたら、翌日は別のお仕事で
「この人、厚かましいな…」と感じる出来事に遭遇。

"いや、大人の常識で考えようよ"
"契約とか役割から考えてそれを依頼すべきか考えようよ"
"自分でやりなよ"
"そこまで人に頼る?"

こんな感情が湧いてくるわけですが、、、
これって結局のところ

人を頼れない時に、自分が自分の心に言ってることなんですよね。


人に対して何かを批判したいとき、
その想いは、自分にも向くんです。

自分を許せないことが、人に対して投影されるときもあれば
人を許せないことが、周り回って自分を許せない原因になっている

だから、自分を許すことも、他人を許すことも、たいせつ。

人に何か頼みたいときは、声に出さないと分からない。
お互いの予定やニーズが合うかなんてわからない。
発した後は、相手にただ委ねるだけ。それでいい。

「厚かましいのは、悪いことだ」という心の扉を開いて
またひとつ、自分を許せるようになりました。


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