【ラクする仕組み】名もなき家事を仕組み化。子供の自主性アップと時短のコツ。
こんにちは。かよです。
整う仕組みを考えるのが大好きすぎて、
ライフオーガナイザーになりました。
すべてのお母さんが、笑顔で楽しく毎日を
過ごすためのコツを専門家目線で
お伝えしています♪
さて、本題。
今回は頑張るお母さんが『楽』できちゃう
子供たちを巻き込む仕組み作りについて
お伝えしますね!
さてさて、
家事、子育て、仕事、地域や学校の役員業務・・・
と毎日忙しい皆様。
フル稼働で大変!・・・ですよね。
時間がない!・・・ですよね。
ちょっと座っても、「次にあれしてこれして」って頭の中は大忙し。
・・・ですよね。
わかります、わかりますよ!!
私もそうですから(+_+)
名もなき家事なんてよく言われますが、
すべてに名前をつけて名もなき家事なんて言わせないと思っている私です(笑)
日常の「やること」ってたくさんあるんですよね。
名前もないような一見些細な事と思われる家事も
たくさんあるんです。
忙しい毎日だからこそ、
家族を巻き込んで「チーム家族」を作りませんか(^^)/
ちょっとしたコツでチーム作りは進められます。
ポイントは、
●子供ができる仕組みを作ること。
●自分がやることで誰かに喜んでもらえていると実感させること。
この2つです。
①「チーム家族」であることが必要だと思う理由
※『チーム家族』についてはこちらをご覧ください(^^)/↓↓
私は、元々自分を忙しくさせてしまうタイプの人間なのですが、
今は働くお母さん。なんせ時間が貴重すぎるんですよね。
でもね、考えてみてください。
お母さんがフル稼働して日常がまわっていたとしても、
人間いつ死ぬかわからない
わけですよね。
お母さんに聞けばわかる
お母さんがしてくれるから自分はしなくてもいい
お母さんに言っておけば何とかしてくれている
二言目には「おかあさ~ん」って呼んでいる
もしも、家族がそんな風だとしたら・・・
私はキケンだと思う。
もう一度言います。
人間いつ死ぬかわからないんですよ。
現状維持が永遠に続くことなんてないんです。
人間歳はとります。
いつまでもお母さんが元気で動き回れるわけではないんです。
お母さんが、家族の誰かが、
いつ、どうなっても日常がまわるように
日ごろから準備しておく、
各個人が自分がするんだという意識を当たり前のようにもっておく、
ってことが重要だと私は思っています。
この話は、我が家の子どもたちにも日ごろから話していることです。
我が家はお母さんにすべて頼りきりな感覚 はなくしてもらいたい!
とずっと思っていて。
※幼稚園のころからも話していて
「お母さん死んじゃうの?」とよく泣かれましたが(^^;
お母さんだって一人の人間です。
家政婦ではないんです。
家事・掃除・育児で自分のことに使える時間がないってのは嫌なんです。
仕事だってしたいし、趣味に浸る時間も欲しい。
おいしいもの食べたり、楽しい時間は必要なんです。
お母さん一人が頑張る仕組み、一緒に見直しませんか?
②「子供が自分でできる仕組みづくり」とは?
お母さん一人が頑張るのではなく、
家族の一人ひとりが当たり前のようにやれること。
目指すのはここですよね。
些細なことで「おかあさ~ん」って呼ばれたくないんですよ。
※色々してあげるのが「お母さん」だと思っている方には
不向きな内容かと思います(^^;
特に名もなき家事。
ここについてはほんとにお母さん以外のメンバーにやってもらいたい。
簡単そうで実は結構できてないことが多い、子供が自分でできる仕組みづくり。
楽に整う仕組みづくりを考えるプロ目線で言わせてもらうと、3つあります。
1.子供の手の届くところに配置する
子供がまだ小さくて何でも口に入れちゃう、何でも収納から出しちゃうって時期は
子供が届かない高さにものを置いたり、
扉の中にしまってカギをかけたり。
いかにさわらせないか、という思考になります。
そのまま数年が過ぎ、配置や親の思考もそのまま・・ってことが多い。
が、
幼稚園年長や小学生にもなってくると自分でやりたい欲がどんどん出てきます。興味のあるものは触らずにはいられません。
この時期には、逆に手の届くところに置いてください。
勝手に触ってます(笑)
やり方・使い方を1度教えるとどんどんやりますよ。
2.子供がわかる簡単なつくりにする
アクション数が多いと子供はやりません。
例えば、掃除機をかけるとします。
※お掃除ロボットは今回は考えません。
①掃除機が置いてあるところから取り出して持ってくる
②(コードレスでない場合はコードを出してコンセントへさす)
③使う
④(コードをなおす)
⑤掃除機を元の場所に戻す。
コードレスではない場合、
5アクションも必要です。
しかも、部屋を変わる場合はコードの抜き差しがまた必要。
そもそも掃除機を持ってくるのが、手間だし、1年生くらいの子供には重たいですよね。
この場合は、
よく使う場所に置くことが必要。
出しっぱなしでOKってやつです。
我が家の場合は、
・コードの抜き差しが手間
・出しっぱなしでも良い見た目
・使いたいときにすぐ使える場所に配置したい
といったことから、
ここ数年はコードレス掃除機です。
配置はリビングに入ってすぐの位置。
ここなら、1階のフロアすべてにアクセスしやすいので。
そして、こうやって置いておくと、
・お菓子の食べかすをこぼした
・消しゴムの消しカスを床に落とした
・なんとなく髪の毛が気になる
って時に、子供たちは勝手に、
いや、自主的に使います(^^♪
ハンディタイプにもなるので、
細かいところが気になったら
使ってくれています。
3.できた後は自然に感謝の言葉をかける
これは当然のことかと思いますが、感謝の気持ちを言葉に出して伝えるって大事です。相手が大人だろうと子供だろうと。
気付いてやってくれたことには、
「ありがとう。」
「めっちゃきれいになってるやん!すごい!」
「ほんま助かった!さすがやな!」
「そんなん気付いてくれたんや!ありがとう!」
という具合に。
こちらも自然に「ありがとう」といえるよう心掛けないと、ですね。
そうやって声かけしていくと、
子供も
『自分がやったことを喜んでもらえた』
『自分は必要とされている』
と自己肯定感がアップしていきます。
③我が家の実例
1.トイレットペーパーの取り換え問題
子供が、特に1年生の娘に多かったのですが、トイレに行ったとき、
トイレから大きな声で呼ぶんですよ。
「おかあさ~ん!トイレットペーパーがなくなったー!」
と。
それがなぜか、洗い物してる時、料理してる時、何かしている時に呼ばれるんですよ。
こちらは手を止められるわけですよね。
私はこれが嫌で嫌で・・体調によってはイラっとするんです。
なんで今やねんって思っちゃうんですよ。
そこでどうしたか!
娘に話を聞いてみました。
母「トイレットペーパーのストック、そこにあるやんか。届くやろ?」
娘「かごの中にいっぱい入っている時は届くけど、少なくなったら届かへん。」
と、聞いて『そうやったんか!』と思った私。
我が家のトイレの造り上、向かって右にかごがあると空間としては奥になるため、子供には届きづらかったのです。
かごを左右逆にしてあげることで、手前に配置されるので、かごの中のペーパーが少なくなっても小1の娘でも手が届くんです。
それからは自分でできるとのことで、呼ばれなくなりました。
2.おやつどこ?問題
元々はニトリの収納BOXにざっくり入れていたお菓子。
「ここにあるだけ」と一定量にすることで、買いすぎも防止できます。
しかし、お菓子の在りかは明確なのに、子供たちが私を呼ぶんです。
息子「おかあさ~ん、アノお菓子がない!昨日開けたやつ、まだあるはずやのにない!」
娘「おかあさ~ん、○○(兄)が○○(妹)のおやつ食べてる気がする!ないもん!」
と。
母「よく見て!ちゃんと入ってるやろ、その箱の中に!誰も勝手に触らへんで!」
と言いながら、私が探す結果に。
1つの箱にざっくりとまとめていたので、底のほうにあるとわからないようでした。
そこでどうしたか!
1つの箱の中に、個人別に袋分けすることにしました。
こうすることで、無駄な争いはなくなりました(笑)
さらに、「自分のお菓子はこの袋の中」と明確になることで、
各々が管理しているんです。
グミが減ってきたから、次の買い物でお願いしよう、とか。
袋を開けたポテチが残ってるから先に食べよう、とか。
こちらがいちいち言わなくてもやってくれるので楽です。
④まとめ
今回は、チーム家族を目指し、お母さん一人が頑張らなくていい家庭にしようということをお伝えしました。
そのためには、
・家族が自分でできる仕組みにすること
・感謝の気持ちを言葉で伝えること
が重要です。
いつも笑顔で、楽しく毎日を過ごすために。
一緒にチーム家族を作っていきませんか(*^^)v
今回もありがとうございました。
それでは、また。
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