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「何を言ったか」より「何が伝わったか」を大事にしよう
大人でも子どもでも、物事を認識する過程には個人差があります。
認知の発達において、小学校低学年になると相手からはどう見えているのか?がだんだんわかってくるようになります。
要するに、自分が言った言葉で相手がどんな気持ちになるのか?
ということがわかってきます。それは良いものだけではなく、いじわるな言葉も含めて。
ここからが本題です。
もし、コミュニケーションを上手くとりたいと思う相手がいたら「伝えた」よりも「伝わったか?」を意識することが大切です。
意図したことが伝わってなかったり、違う意図で伝わることで、すれ違いは起こります。
☑️ちゃんと言ったのにどうしてわかってくれないんだろう?
☑️私ってやっぱり理解してもらえないんだ。
☑️あの人の話は聞いているのに、どうして私の言うことは聞いてくれないんだろう?
☑️え?いじわるでわからないふりしてる?
みたいな悲劇的なすれ違いはどこの職場や家庭でも日常的に起こっている気がします。
でもそれって本当にそうなのでしょうか?
もしかしていくつかのケースでは相手に伝わらなくて本当にわかっていない時もあるのはないでしょうか?
もし伝わってないなと思ったら試してみたい4つのポイントをご紹介したいと思います。
💡ポイント1
違う言葉や表現で言い換えて伝えてみる
相手が普段使っているような言葉に置き換えてみる。相手の世界観を意識して伝えてみる。
💡ポイント2
視覚でわかるようにしてみる
絵や写真や図などを使って目で見えるようにする
💡ポイント3
結論からか感情からか受け取りやすい順番で伝えてみる。
💡ポイント4
その人が安心できる人から伝えてもらう
伝える人を変えてみることも選択肢のひとつだよ
人の数だけ認知の仕方があります。人の数だけ関係性があります。コミュニケーションを丁寧に相手に伝えたいと思ったら、相手の世界の中に在るもので伝えてあげられるようになるといいのかなと思います。
もっと知りたい!と思ったらぜひ傾聴、共感の講座をチェックしてみてください!
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自己紹介
〇おかよん
一般社団法人日本エンパシー協会事務局長であり一児の母。学童保育の職員として勤務し、日々子どもたちの心の声を聴いている。エンパシーと出会い、自分の心の奥深くに触れ感情を迎えにいく経験をしてから自分自身の願いに繋がる体験をする。その経験から2021年9月に設立された日本エンパシー協会創設メンバーとして活動。現在は共感者として共感者講座の実施、ファシリテーター、協会の運営として仲間とともに共感を拡めている。
『いらない人なんていない、生まれてきて良かったのだと心から思える世界を創りたい』が願い
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