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私と海外旅行。

どうも。KAYOです。

夏休みもあと少しで終わり…という学生さんは多いと思いますが…
学生の皆さんもそうでない皆さんもステキな思い出はできましたか??
(連日の暑さでそれどころではないのかもしれませんが…

今回は唐突ですが…
私の海外旅行の体験をお話ししたいと思います。

「何故にまた!?」と思う方がほとんどでしょうから…説明しますと…
海外旅行については去年か一昨年のコンテストに応募するために
自分の体験談を書いてみようと思っていたんですが…
結局冒頭の挨拶だけ書いて書かず、投稿せず…でした(アホ

そういう記事のストックがたくさんあるワタクシ…
少しずつ書いていきたいですね…はい…

では本題に入ります…

私の海外旅行の経験は計3回。
内訳は…

韓国・ソウルが2回
オーストラリア・シドニー&ケアンズが1回です。

【ソウル1回目】

韓国は2回とも家族旅行で飛行機に乗ってソウルに行きました。
私が住む福岡は韓国にとても近く
福岡空港からソウルの仁川国際空港までは1時間あれば着きます。
また福岡や下関から釜山行きの船も出ているので
かなり気軽に行くことができます。

初めてソウルに行ったのは中学2年生の夏休み。
海外旅行に行くのが初めてなのはもちろんでしたが
飛行機に乗ること自体が初めてでした。

だからワクワクとドキドキが入り混じった旅行でした。

福岡空港で搭乗前に撮った写真。
後ろに写っているJAL機に乗りました。

実は私の父方の祖父は幼少期釜山に疎開していたことがあり
韓国は私にとっては身近な国…のはずでした。
でも私は全然意識してませんでした。
「昔のこと言われてもなぁ…」ってカンジの冷めた子供でした(アホ

当時は日本で冬のソナタが流行る前で日韓W杯の少し前…
当時の日韓の政治情勢も相まって
街中で日本語を話すと極端にジロジロ見られていたように思います。

場所が思い出せなかったのでGoogleレンズさんの力を借りました(笑)
「国立民俗博物館」というところでした。

若干「怖いとこに来たなぁ…」と思いながら街中を歩き
夕飯に焼肉屋さんに行きました。
韓国で本場の焼肉を食べるのももちろん初めて。
キムチ、カクテギ、ナムル、サンチュの葉…
それらが何なのかも、どうやって食べるのかもわかりませんでした。

仕方がないので肉を焼いてそのまま食べ
合間にサンチュの葉をかじりキムチをつまむ…
日本の焼き肉のスタイルで食べていたんです。

そしたら…隣に現地のカップルが座っていたんですが
私たちを見て笑いながらも「こうやって食べるんだよ」と
焼いた肉やもやしのナムルなどをサンチュの葉で包んで渡してくれました。

私は突然の出来事に戸惑ってしまい
たった一言「カムサハムニダ」と返すのが精一杯でした。
その後彼氏の方が妹が持っていたお手製の単語帳を見つけて
彼女の方にも見せていました。
「私日本語少しわかるよ」と話してくれて
「福岡から来た」とか「今中学生です」とかたわいもないことを話しました。

妹は当時小学校6年生でしたが
この頃から韓国にとても興味を持っていて
この時もハングルとカタカナ発音、日本語訳を書いた
お手製の単語帳を作っていました。
この時の経験がきっかけになったかはわかりませんが
妹は大学の第二言語選択で韓国語を履修していました。

この時は韓国グルメというと…
焼き肉と石焼ビビンバ、トッポギを食べたのは覚えています。
あと謎にロッテリアのハッシュポテトばかり食べていました(笑)

そしてこの時韓国で流行っていた「MashiMaro」という
うさぎのキャラクターのキーホルダーを買いました。
この半年後くらいにアニメを観る機会があったんですが…
…シュールなオゲレツアニメでした(笑)

MashiMaroわかる人いるかなぁ??
今は公式サイトも無くなってるしなぁ…

そして中学3年生の時に…
この時の韓国での体験談を作文にしたところ…

高円宮杯中学生英語弁論大会に出場することになりました。

この話はまた今度…

【オーストラリア・シドニー&ケアンズ】

オーストラリアは高校2年生の修学旅行で行きました。
5泊7日(一泊機内泊)という結構なハードスケジュールでした。

私の母校では慣例になっているオーストラリアの修学旅行ですが
実は私たちの1学年上と2学年上の先輩は行き先が国内でした。
というのも当時のアメリカ同時多発テロの影響で
安全を考えて…だったんだそうです。
そしてちょうど私たちの代から復活…だったようです。

当時は福岡空港からケアンズ行きの飛行機があったんですよ!!
(今は無きオーストラリア航空という会社の便でした)
その飛行機に乗って20時過ぎに出発。
遅めの機内食を食べながら寝たか寝てないかよくわからない状況で
早朝のケアンズ空港に到着しました。

夜出発の飛行機でケアンズへ出発!!
機内食は…ゲフンゲフン…

この後大きくA班、B班に振り分けられ
A班→先にシドニーを周る
B班→先にケアンズを周る

と違う行程を辿りました。
私はA班だったので先にシドニーに行きました。

B班の子たちはこの日ケアンズ空港で入国手続きをしたんですが
シドニーで入国手続きをするA班はトランジットがありました。
しかもケアンズ→シドニーの直行便はあるのに時間の関係で
ブリスベン空港でもう一回トランジットを挟む
という…
この日だけで何回飛行機乗ったよ…って感じでした。

昼頃にようやくシドニーに到着し
バスでオペラハウスハーバーブリッジを見に行きました。
バスの中ではトランジットの疲労でほぼ全員爆睡でしたが
現地のガイドさんがよくしゃべる人で(笑)
終始「ここはこういうところ」って案内していましたが
一体何人が「ちょっと黙って」って思っていたでしょうか…(笑)

オペラハウスとハーバーブリッジが一緒に写真に収められるベストスポット♡

シドニーに到着した日の晩ご飯は
本場のオージービーフのステーキでした♡
(あ…翌日だったかも…)
その日は私も同じ部屋だった友達もホテルで即寝でした。

シドニーでは丸一日班ごとの自由行動があり
シドニー水族館ショッピングモールを周りました。
シドニーを離れる日の朝にはボンダイビーチにも行きました。
泊まっていたホテルがビーチのすぐ側だったので
朝のお散歩ってカンジで楽しかったですね。

シドニーの街中で記念撮影(笑)
早朝のボンダイビーチ。
美しすぎる青!!蒼!!碧!!

ケアンズでは2泊3日のホームステイ。
大きな畑があって馬を飼っている御宅に同じ班の3人とステイさせてもらいました。

人生で初めての乗馬体験はケアンズでした。
綱を引いているのはホストママ。

日本語は一切通じません。
自分たちの英語力と電子辞書で乗り切るしかありませんでした。
今思えばこの経験が社会人になって仕事をしている時に
言葉が通じない相手でも積極的に話にいくきっかけになったと思います。

隣のお宅にステイしているメンバーとも合流して
大人数でバーベキューをしたのが一番思い出に残っています。
ビートルズが流れる中焚き火でマシュマロ焼いて食べたり
合唱部の子たちが満天の星空の下で歌った讃美歌が美しかったり
(母校はキリスト教の学校でした)
私たちが作った肉じゃがを振る舞うと隣のお宅のご主人が
箸を引っ張り出してきて上手に使って見せてくれたのはたまげました。

このバーベキュー中に何故かスヌーピーのロンTを着ていた私は
ホストファミリーに“SNOOPY KAYO”というあだ名をつけられたり
…したとかしなかったとか(笑)

お別れの日の朝はもう涙々…かと思いましたが…放心状態でした…
あまりにも現実離れした世界からの離脱は
「お別れが寂しい」を通り越していました。

あれから20年経ちますが…(え!?
ホストファミリーがどうしてるのか…気にはなりつつも
エアメールが何度かリターンしてきてしまったことで
連絡の取りようがなくてどうしたもんかと…

ホストママのSue…元気にしてるかな…

ホームステイが終わった日に
コアラを抱っこして写真撮ってもらったりもしました!!
オーストラリアはコアラ有名ですが…
州によっては野生のコアラを抱っこすることは犯罪扱いされてしまうところもあるそうです(驚)
幸い滞在していたケアンズは管理下の元なら抱っこしていいらしく…
出発前に「オーストラリアに行ったらしたいこと」に
「コアラを抱っこすること」と答えていた私。
でも修学旅行の分際では絶対無理だと思っていたので…念願叶っての抱っこでした。

ただ…そこで撮った写真は自分のカメラで撮ったものではなくて
写真屋さんが撮ったものを買うスタイルでした。
迷わず買いはしたんですが…引っ越しの時に箱の中にしまい込んでしまって行方知れず…
見つかってまた機会があれば載せられたら…(いつになるやら

ちなみにコアラはずっしり重くて
私の二の腕に爪を引っかけて抱きついてきたので
半袖からはみ出た二の腕に爪が当たり痛かったのを覚えています(笑)

というわけでとっても濃いオーストラリアの旅でした。

日本に帰ってきてからは年間通して旅行絡みの課題があったので
それをこなすのもなかなかに大変でしたね…

【ソウル2回目】

再びソウルを訪れたのは大学卒業後社会人になってから。

当時は空前の韓流ブームで
全盛期だったのは少女時代やKARA、東方神起あたりでしょうか??

この頃大学で韓国語の勉強をしていた妹が
現地の人との会話を簡単なものは通訳してくれたり
レストランでのオーダーも全部してくれたのでかなり助かりました。

1回目の時も訪れた宗廟(チョンミョ)。
チャングムの誓いで有名ですね。

この時はいわゆる「聖地巡礼」をしました。
妹が当時好きだった韓流アーティストはSUPER JUNIORと東方神起。
メンバーの家族が営業している喫茶店に行ったりしました。
妹はオーナーであるメンバーのお母さんと韓国語で話していて
「日本から来てくれてありがとう」みたいなことを言われて感動しておりました。

聖地の一つだったコナビーンズさん。
Googleレンズさんに調べてもらったら
今は閉業してしまっているそうです。

中学生の時にソウルに行った時は夏でしたが
この時は年末も押し迫った真冬でした。
ソウルは北海道と同じくらいの緯度に位置しているので
冬は道の隅に雪が残っていてとても寒かったです。
寒かったこともあり前回は食べなかったサムゲタンも初めて食べました。

寒い日にピッタリのサムゲタン。
なかなかに衝撃のルックスでしたが(笑)

そして思い出に残っているのはホテルでの出来事。
ちょうど滞在中に日本の紅白歌合戦に匹敵するような
年末の大型音楽番組
をやっていて
日本でも活躍している韓国のアーティストがたくさん出ていたのを
当然ですが字幕なしで(笑)観たのが思い出です。
家族揃ってテレビを観るということが減っていた時期で
ただそれだけのことなのにすごく嬉しかったです。

この番組を観た次の日に日本に帰る予定だったんですが
東方神起や少女時代は翌々日の紅白歌合戦に出場していたので
「明日さ…空港(仁川国際空港)誰かおらんかな??」
ちょっと期待してました(笑)
結局誰にも会えませんでした(笑)

そんな訳で私の海外旅行のお話でした。

お気付きの方もいるかもしれませんが…
私…時差ボケを経験したことがないんです(笑)
ソウルはほぼ時差なし。
シドニーとケアンズも時差はあっても1時間程度なので
昼と夜がひっくり返るくらいの時差は経験がありません。

それはそれでちょっと経験してみたいというところはあり(笑)
「海外で行ってみたいところは??」と聞かれたら
「アメリカとかヨーロッパあたり」と時差がガッツリある場所を答えます。

特にアメリカ>ヨーロッパなところはありまして。
自分の英語力を試したかったりします(笑)
ろくに勉強もしてないくせに(笑)
学生時代は割と英語得意な方だったので頑張った方ではあるから
…というだけなんですけど(笑)

今は海外に行く予定は全くありませんが
またいつか行きたくなった時にはパスポート取って
行けたらいいな…

(余談ですが二度目のソウルの時にパスポートを10年もので更新しましたが
その後海外に行くことがなく結婚して苗字が変わったこともあり
結局一度しかつかいませんでした…
もったいなさすぎて非常に悔いています…)

この機会に懐かしい写真も改めて見返すことができ
とても楽しかったです。
久々にいい記事が書けた…(自画自賛

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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