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ソノヒステログラフィーのその後の話。

どうも。KAYOです。

前回の記事↓↓

1年経たずにまたしても手術しないといけなくなったKAYOさん。

今回は婦人科領域の疾患ということで
私もそうなんですが…
やっぱり他人に聞きにくいこと、オープンに話しづらかったことでもあったから気付くのが遅れて
今になってエコーに映った子宮内膜がポリープでボッコボコやったんやろうな…と思います。

なので自分の記録として残すのももちろんだけど
誰かの役に立てたらいいな…という気持ちはあるので
私の気持ちが持つ限りできるだけ詳しく書いていきます。

マガジンの名前は…

「SEEK YOU!!」

にしました。

SEEK YOU→しーくゆー→しーくゅー→しーきゅー→しきゅー→子宮

ダジャレやないかい!!!!!(爆)

他の候補に「続・腫瘍さんといっしょ」があったんですが
ポリープって厳密には腫瘍に分類されるものとそうでないものとがあるらしくて。
私はまだ本当にポリープかどうかもわからないし
そのポリープも腫瘍に分類されるのかされないのかは取って病理に出さないとわからないので
一旦このタイトルを使うことはやめました。

だからって…ダジャレ…(汗)
すみません…

今回の記事では前回の受診で受けた検査である
ソノヒステログラフィーのその後について書こうと思います。

あのね…私…今…ヒシヒシと感じてるんです…

検査の内容って実施者の主観でしか説明されてない!!!!!

今回受けたソノヒステログラフィーに関しても
いろんなサイトで調べました。

大体どこのサイトでも
「低侵襲で痛みも少なく簡単にできる検査です」
的なことが書いてあるんです。

検査後の私…

「嘘つけぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!痛ぇよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

まさにこんなカンジ。

不安を煽るようなことを書いたかもしれません。
痛みに弱い方が見て「うぅ…」ってなってるかもしれません。
検査を控えている人が見て恐怖を覚えたかもしれません。

でもこればっかりは体験した人じゃないとわからない。
その情報が意外と少ない!!
だから私が体験したこと、思ったことをそのまま書きます。
※苦手な方は回れ右してくださいね。

【検査の最中・直後】

子宮の入り口にカテーテルが入った時に
生理痛のようなズーンとした痛みがありました。
生理食塩水を注入してる間は痛みはなく
程よく温められたものがじんわり入ってきたなっめ感覚がありました。
検査直後もそこまで痛みはなかったです。
子宮内に残った水分が出てくることがあるので…とナプキンをいただきました。
会計が終わって車に向かっていると
生理の時に経血が落ちてくるような感覚があり
「あー水が出たな」というのはわかりました。

【検査から約2時間後】

昼ご飯を済ませてから買い物をしようと移動してたんですが
移動中の車内で下腹部が痛み始めました。
そういえば検査の前に用を足してから検査の後でトイレに行ってないことに気付いて
目的地に着いたところでトイレに向かいました。
病院では「内診するし検査の前には膀胱を空にしといた方が良くね??」と思って
3回くらいトイレに行きました。
(待ち時間長い+大寒波で冷え込んでて近くなる…で何回も行ってしまっていた
トイレに行ってびっくりでした。
残っていた生理食塩水とともに出血があり
ナプキンも便器の中も血で染まってました。

その後用を足すとグーッと痛みが押し寄せてきました。
この時の痛みを表現するなら
生理痛のズーンと響くような痛みと何かでお腹を刺したような痛みが混ざっていた感覚でした。
歩くと結構お腹にズンズン響いて立ってるのが少ししんどかったです。
買い物を済ませてから帰宅しました。

【検査から約4〜5時間後】

帰宅してからも数回用を足しましたが痛みが引く気配がありませんでした。
この時の私は「トイレに行って出すもん出したら落ち着くんじゃね??」と思ってたんです。
というのも寒さで近くなり膀胱は尿でパンパン、
子宮には水分がまだ残ってるし今朝お通じがなかったので腸にもおそらく溜まってる…
「私の下腹部…おしくらまんじゅうやん」と思っていました。
「とりあえず横になろう…朝早かったし待たされすぎたから眠いや…」と
自宅のこたつでゴロゴロし始めたんですが…やっぱり痛い。
寝たのか寝てないのかわからない状態でした。

【検査から6〜7時間後】

我が家は晩ご飯の前にお風呂を済ませるんですが
この日私はシャワーだけで済ませました。
ソノヒステログラフィーで子宮の入り口を触っているので
湯船に浸かるのは子宮体がんの検査の時と同じでよくないのかな??と思い湯船には浸かりませんでした。

今振り返るとお風呂がどーのこーのって説明ありませんでした。
不親切ですね…完全に自己判断に委ねられてしまってましたよ…
晩ご飯はこのように痛みが出る予想を立てていたので
前日にカレーライスを仕込んでいました。
それでも痛みで食欲はあまりなくいつもより少ない量で済ませました。

【夕食〜就寝前まで】

前回投稿した記事を書いていました。
やっぱり痛みはありました。
その後もトイレに行く度に血液のついたナプキンを変えていました。

【深夜】

その日は痛みで寝つきが悪かった上に
深夜に痛みで起きてしまいました。
だんだん眠れないことにイライラしてきたので
片頭痛用に予備で持っていたカロナールを服用して再び寝ました。
(私は喘息持ちのためカロナールしか飲めません)

【翌日】

朝になっても痛みが残っており出血もまあまあありました。
朝食の後にもカロナールを飲んで日中は凌ぐことができました。
出血に関しては一日中ダラダラあるカンジです。
検査後に痛みが出ることも考えてこの日もお休みをもらっていました。
夕方頃から痛みがほとんどなくなったこともあり
迷いましたが…この日は湯船に浸かりました。

【翌々日】

痛みは全くなく出血がダラダラ続いていました。

時系列で書くとこんなカンジです。

検査自体は短時間で終わりましたが(5分くらい??)
その後の痛みとか出血とか…
検査の時間の何十倍くらい回復にかかるわけですよ。

それをね…検査もそう。手術もそう。

「簡単」って言い切ってしまわんでほしい!!!!!

受ける当人にとっては簡単じゃないこともあるんですよ。
体調が思わしくなくて翌日も仕事休まなきゃならないとかも
全くない訳ではないんです。

だから患者目線でも多角的な視点の記事とか動画とかの情報ツールは
もっと増えてほしいな…と思います。

これを書いている今もまだ出血は続いていて
明日から再び出勤ですが…大丈夫かな??って思ってます。
まあ手術の後は痛みも出血もこんなもんじゃないだろうなって
少し覚悟みたいなものもできたので…それは良しとします(笑)

今回の入院+手術の時も10日くらいは休みを確保しておこうと思います。

というわけで…参考になりましたでしょうか??

これから検査受ける方の緊張を煽ってしまっていたら本当にごめんなさい…

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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