私とbumpy blume。〜ユニット名の由来〜
どうも。KAYOです。
今回は旦那とのユニット、bumpy blume(バンピーブルーム)についてのお話です。
前回の記事で旦那との馴れ初めを書きましたが
結成の経緯は…前述の通りです(笑)
ユニット名は私がつけました。
ユニット名を決めるにあたって私には漠然とした、でも絶対的な条件がありました。
それは…ネット検索で埋もれないような唯一無二のユニット名にすること。
ありきたりな単語を使うと検索で埋もれてしまう。
造語でパッと見で読めなくても
検索サイトに入力すれば私たちの情報しか出てこないようにしたかったんです。
とはいえ最初は難航しました。
旦那がいろいろアイデアをくれましたが…
なーんかしっくりこないなぁ…というものばかり。(ごめんよ旦那)
こういう考え方の違いも年齢差のせいなのかなぁ…なんて思っていたら…
「そうだ…!!そこを逆手にとればいいのか!!」
そう思った私はまず一つの単語に出会います。
"bumpy"
英語で「凸凹な」という意味です。
年齢差がありすぎる
↓
考え方がだいぶ違う
↓
凸凹な二人やなぁ
マジカルバナナ的発想でした(笑)
(マジカルバナナってもう死語なんかな!?!?)
では…「凸凹な○○」になったので(なんじゃこれ読みにくい)
○○に入る言葉を何にしようと考えました。
「凸凹なカフェ」…うーんなんか違う…
「凸凹な…」
「凸凹な…」
何個か作ってみましたがどれもしっくりこない。
そうやっていくうちに一つしっくりくる候補が現れます。
「凸凹な花」
いいかもしれない…!!
「私たち二人は22歳差でパッと見で親子と間違われるくらいアンバランスだったりする。
そんな私たちだけど音楽にかける想いは一つ。
音楽で大輪の花を咲かせよう」
そんな願いを込めました。
それはそれとして…じゃあ"bumpy flower"??
あれ??なんかしっくりこない…
なんとなく前後の単語が不釣り合いな気がしたんです。
「英語がダメなら…ほかの言語にすればいいじゃん!!
そうすれば唯一無二の名前になる!!」
そう思った私はGoogle翻訳であらゆる言語の「花」に当たる単語を調べました。
そして行き着いたのがドイツ語の”blume”でした。
"bumpy"=英語で「凸凹な」
"blume"=ドイツ語で「花」
ここに「bumpy blume(バンピーブルーム)」というユニット名が完成したのです。
英語とドイツ語を組み合わせるなんて我ながらいいアイデアだったと思います。(自画自賛かよ)
おかげで検索サイトでは見事に埋もれることなく私たちの情報に辿り着けます。
しかしユニット名が決まった数日後…私は衝撃の事実を知るのです。
「これ”ブルーム”やなくて”ブルーメ”らしい」
旦那にそう言われたのです。
Google翻訳で発音を聞くと…確かに日本語の「ブルーメ」に近い発音であることが判明。
私はろくに確認せずに英語の発音の規則に則って「ブルーム」を読みとしてしまっていたのです。
最初は「あちゃー」と思いましたが
「本来の言語をそのまま読ませないのが造語っぽい」という結論に行きつき
読みは「バンピーブルーム」で通すことに。
いやー無理矢理感がハンパないですね(笑)
無理矢理感がハンパないだけあってイベントのチラシに名前が載る時はよく誤植ってるし
そもそも初見では正しく読んでもらえない。
でもそこも狙いだったりします。
目に留まって気になれば調べる、そこから検索サイトなりで私たちの情報に辿り着く。
その入り口なのです。
その後…bumpy blumeとしてたくさんのステージに立ちました。
地元・北九州市内だけでなく県内は元より九州を飛び出してライブしに行ったこともあります。
今までで一番遠かったのは名古屋。その次が同じ九州内ではありますが鹿児島。その次が広島かな…
bumpyでなければ経験できなかったこと、立つことができなかったステージ…本当にたくさんあります。
改めて相方がEiichiroで良かった。
今は年間通してライブの本数は減りましたが…
私たちのペースでこれからも活動していくと思います。
どうぞよろしくお願いします。
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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