私と医薬品登録販売者。〜登販の認知度は低すぎる!?〜
どうも。KAYOです。
今回は久しぶりに私のお仕事・医薬品登録販売者(以下登販)についてのお話です。
以前私が資格を取るまでのお話をしましたが…
その書き出し…覚えている方はいますか…??
何故このような書き出しになったのか??
それは…制度開始から10年以上経ったにもかかわらず
登販の認知度が低いからです。
タイトルでは「低すぎる」と書いてはいますが…調べてみたらそこまで大げさなものではなかったです。
パーセンテージで調査結果を報告したものは2011年の東京都の調査の物しかないんですが…当時で40.0%。
今はもう少し上がってると思います。
それでも日々現場に立っていると「登販ってまだまだ知られてないなぁ…」って思うことは多々あります。
圧倒的に多いのは「薬剤師さんですか??」
いいえ、白衣着てるけど違うんです。
「登録販売者の方いますか??」と言ってくる人はまずいません。
「お薬のことわかる方いますか??」ならたまにありますが。
認知度の低さ故に悔しい思いをしたこともあります。
前職時代に「薬剤師でもないくせにえらそうなこと言うな!!」と怒鳴りつけられたことがあったんですよ。
レジで複数の薬を買っていった人がいたんですがその二つで成分がダブるものがあったんです。
なので「これは別々の方が飲まれるんですか??この薬とこの薬は成分がダブっているのでどちらかにした方がいいですよ」というアドバイスをしたら
上記のように怒鳴りつけられてしまいました。
私の登販としてのキャリアの中では一番の屈辱です。
この出来事を旦那に話したら…私より旦那のほうが怒り狂って
自分のブログにこんな記事を書きました。
これは本当に、素直に嬉しかったです。
それがこの記事です↓↓
私は普段X(Twitter)をメインにやっていますが
お仕事のことをつぶやくこともあります。
遭遇した事例も個人が特定されない範囲で紹介しています。
それは同業者さんとの情報共有もありますが
登販の認知度が少しでも上がれば…という意味合いもあります。
パート勤務の私にできることは少ないですが…
まず自店に来てくださるお客さんに
「またここの店に来たい」と思ってもらえるように日々の仕事をがんばる!!
「また次もこの人に相談しよう」と思ってもらえるように日々の仕事をがんばる!!
その積み重ねが大事なのかな…
答えになってないけどね(笑)
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。