またしても試練です…
どうも。KAYOです。
「今年こそは何事もなく穏やかに生きたい」
そう願った矢先の試練に直面することになりました。
昨日病院に2軒行きました。
一つは昨年肩にできた腫瘍を手術した病院。
耳の下にできているしこりが経過観察になっているので。
なんか大きくなってる気がしたので受診したんです。
エコーで確認しもらいましたが異常はなく
引き続き何かあれば…ということになりました。
もう一つは漢方薬を処方してもらっている病院。
昨年の秋ごろからPMS（月経前症候群）に対する治療を始めて
現在2種類の漢方を服用しています。
もうすぐ無くなりそうだったのでもらいに行きました。
この日は午後イチで予約を入れていました。
午前中に形成外科の方に行くので終わりの時間が見えずでしたが
予定より早く済んだので午前中の時間に繰り上げてもらえないかと思い
病院に電話しました。
予約の空きがあったので早くきてもらって構いませんよと言われたので
さっさと終わらせて帰るつもりでした。
病院ではいつも生理前後の様子を話して漢方を処方してもらうんですが
この日…私は1週間ほど前からの異変を軽い気持ちで話しました｡
前回の生理の後で不正出血がありました｡
私は生理と生理の間で出血することが20代の頃からちょいちょいあって
何度も婦人科にかかっていますがその度に「中間出血」と言われていました。
月によってあったりなかったりだったし
今回もタイミング的にそうかな？？と思ったんです。
しかし今回は出血量が多かったことと
1週間経ってもおりものが茶色く濁っていたこともあり
とりあえず言っておこうかな？？と思って言ったんです。
そしたら先生に「今の時間婦人科の空きがあるから診てもらう？？」と言われました。
私が行っている病院は内科と婦人科がある病院で
PMSとか更年期の相談に乗ってもらえるのは内科の方です。
婦人科はまた別で内診とかは別の先生が担当しています。
「頸がんの検査もできるし心配なら診てもらった方がいいよ」
（そういえば子宮頸がんの検査したのいつだっけ？？
確か2023年の…いつ？？）ってレベルだったので
「じゃあお願いします」と本当に軽い気持ちでお願いしました｡
その後同じフロアの別室に案内されて
待ちもほとんどなくすぐ診てもらえました。
診察では内診と触診、エコーと子宮頚がんの検査をしてもらいました。
内診が終わると先生は神妙な面持ちで必死にカルテを書いてました｡
そして先生の説明が始まりました｡
今回大きく分けて2つの異常所見が見つかりました｡
①子宮筋腫
ピンポン玉くらいの筋腫が見つかりました｡
子宮筋腫は30代以上なら3〜4人に一人くらいは持ってるそうです。
自分の年齢を考えても「あらら…」くらいで受け入れられました｡
②子宮の中に謎の影
子宮の内膜が生理の周期的に考えても厚みがある上に
中央部に白くて丸い影がうっすら写っていました。
この影の正体が謎すぎる。ポリープかもしれないしそうじゃないかもしれない。
念のために大きな病院で子宮の内膜を採取して行う
更に詳しい検査を受けてほしいと言われました。
「ポリープかもしれないしそうじゃないかもしれない」
先生に聞きました。
「その検査って子宮体がんの検査ってことですか？？」
「そうです」
（マジか…）
子宮体がんの検査は町のクリニックでは実施できないことが多く
検査の侵襲の高さからその疑いがある人にだけ行われる検査であることは
私自身知っていました。
しかも子宮体がんって発症のピークは50〜60代。
それも知ってました。
私はまだギリギリ30代。
………。
病院を出るまでは割と気丈に振舞っていたんですが
とりあえず旦那に電話したら涙が止まらなくなりました。
今直面している事実自体もショックでしたが
わずか1年の間に二度目の命の天秤にかけられることになりました。
そっちの方がだいぶしんどいです。
昨年手術した肩にできた腫瘍も最初は悪性の可能性を言われて
腫瘍の一部を取り出して生検を行い良性と判断されました。
生検の結果を待つ間は本当に生きた心地がせず
ただただ「良性であってくれ」と祈ることしかできない日々。
もうそんな思いはしたくないと思っていたのに
1年経たずにですよ…？？
家に帰ってきてからも落ち込みが激しく
今日も気持ちが沈んで仕事を休んでしまいました｡
今後についてですが
現在紹介状を待っている状態です｡
本来ならその場で発行される紹介状も
今回子宮頸がんの検査を受けているのでその検査結果を
同梱した方がいいという先生の判断で
データと書類が揃うのを1週間程待機してくれと言われました｡
その後大きな病院で動いていくんですが
本当に白黒はっきりするのは1ヶ月後くらいになると思います｡
まだ事は全然進んでおりません。
なのにもうこんなに落ち込んでます。
お豆腐メンタルすぎます。
情けないです。
本当にごめんなさい。
SNSに書くのは全てはっきりしてからにしようと思っていましたが
（昨年の腫瘍の件を知っている人たちをびっくりさせたくなかったのもあり…）
もう隠し通せる気がしないので。
匂わせるようなこと書いちゃうので。
という理由で公表することにしました。
来週にはbumpyとしてのライブも控えていて
昨日も打ち合わせのメールが来てたりしたんです。
ガッツリ落ち込む隙さえ与えられない…
そんな気持ちを私はこのようにしたためました↓↓
この他にもライブの予定は割と入っていて（観る方も演る方も）
主催者側からの返事を待っているものも控えています。
「なるべく穏やかに、でも決して歩みを止めない…
そんな一年にしたいです｡」
早くもこの願望を打ち砕かれてしまいましたね（笑）
旦那と話してる時はもう涙が止まらなくて。
「また心配と迷惑をかけてしまう」
最初に流れた涙もそこからスイッチが入ったと思います。
でも旦那は「しょうがない。誰のせいでもない」と言ってくれました。
本当に本当にごめんなさい。
旦那が昨年十二指腸潰瘍で倒れた時主治医の先生に
「原因はストレスによるところが大きい」と言われたので
私を心配して心配して…の結果だと…私は思っています｡
だから今一番しんどいのは旦那への心配をかけてしまうことですかね…
少しでも前向きになるために今日はガッツリ落ち込んで
明日から気持ち切り替えてがんばります｡
今後の経過ももちろんご報告させていただきます｡
杞憂で終わればいいんですけどね…
今回も最後まで読んでくださってありがとうございました｡