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東南アジアの風景 (34) タイ|古都ランパーンのリバーサイドゲストハウス
ランパーンはチェンマイの隣の県。紀元前からこの地に独自の文化を築いてきたモン族の王国のあったところ。旧市街は古い木造建築が並び文化遺産として保護されています。ここで滞在した古民家ゲストハウスが癒しの空間でした。
ランパーンへはチェンマイから列車か車という方法が一般的。が、時間がかかる。当時バンコクエアウェイズが直行便を運航していたので時間節約のためやむを得ず飛行機を選択。恐怖のプロペラ機。
宿泊したリバーサイドゲストハウスは旧市街の歴史地区にあります。到着して思わず声を上げる。おぉ、いいじゃなーい。
古い木造家屋をスタイリッシュに改装しています。オーナーはオーストラリア人。なるほど、欧米人が喜ぶツボを押さえております。
ウェルカムセットと旧市街のウォーキングマップ。ランパーンはランナー王国、クメール王国、ビルマなどの征服時代を経て様々な文化が融合した史跡が今も残っていて興味深い。
ワン川に面した2階の部屋。海や川など水辺のホテルは料金を払ってでもヴューのある部屋に泊まりましょう。窓が大きくて視界が大きい。
川沿いレストランはホテルゲスト以外のお客さんも多い。ランチの後は無料の自転車を借りて街中をウロウロ。
夕方、涼しくなった頃ホテルに戻り休憩。タイに来てハンモックで寝ることにハマっております。
日が落ちるとまた雰囲気が変わります。街中の素朴なリゾートという感じ。
旅先の宿が予想以上に快適だと癒され度もあがりますね。ランパーンの見どころはまた別の記事にて。(2017年撮影)