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リタイア人の徘徊日記 (192) |青森|ヘタレ乗り鉄五能線リゾートしらかみに乗る(前半)

2024年8月。夕刻に大宮駅を出発、青森駅に着きました。

目的は乗り鉄なら誰でも知ってる五能線、その観光列車リゾート白神に乗ることです。この日は駅前ホテルに宿泊。近所のお寿司屋さんで夕食を食べたらすこぶる旨くてびっくり。すごいなー、青森。

翌日、列車に乗るのはお昼過ぎなので朝から青森駅周辺を散策。

いきなり現れる津軽海峡に圧倒される
青函連絡船八甲田丸。船内見学できます。一見の価値あり。
当時列車もこうやって運んでいたんですね。すごい、すごい。
てっぺんのこんなところへも登れます。高所恐怖症炸裂。
大迫力のねぶたを間近に見られるワ・ラッセ。これもすごい、すごい。

バスにのって青森美術館へ。ここがまたすごかった。自分のリサーチ不足を反省。この美術館には最低半日時間を取らなくてはならなかった。最初のシャガールを見ただけでブッ飛んでしまいました。
後は駆け足で見学。もったいない! また必ず来ます。

大迫力のシャガールが4点
バスの時間が迫っていて走って見に行った青森犬。

いやぁ、青森って見どころが多い。

そして青森美味しい。魚菜センターでのっけ丼
こーんなお洒落カフェでエチオピア珈琲
アウガ新鮮市場でお魚を自宅に発送

時間いっぱいまで青森を掛け回り、駅へダッシュ。

ホームに行くと電車は既に入線していました。

今回乗車するのは青森からウェスパ椿山まで。列車は3種類のデザインがあります。これは橅。乗りたかったやつです。嬉しいなぁ。

カラフルな座席。この他、4人掛けのシートがある車両があります。青森から乗車する人はそれほど多くなく、新青森と弘前から皆さん乗ってきました。
しばらくすると見えてくるのは岩木山。青森から乗車するとこの山をぐるっと半周することになります。
車両の後方には展望コーナー。海側、山側で景色が異なるのでこれはいいですね。
最後尾から線路を見るのもいい!
五所川原を過ぎると海がみえてきます。ここからずっと海岸線に沿って走る。
途中、千畳敷駅では15分停車。下車して見学することができます
皆さん、ぞろぞろ降りて写真撮影
絵になる風景
トンネルと電車。これもフォトジェニック。
再び出発。その後も景勝地に来ると減速してくれます。
だんだん日が傾いてきました。ススキと海もいい感じ。もっと遅い電車にのれば夕焼けが見えますね。

絶景に見とれているうちに、ウェスパ椿山駅に近づいてきました。
今日はここで下車して不老不死温泉に宿泊します。
駅からは宿の送迎バスが迎えにきてくれていました。

宿から見た夕日。電車の中からもこんな風景が見られたでしょうね。

明日はまた駅に戻り、秋田へ向かいます。
(2024年8月撮影)

#旅のフォトアルバム

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