リタイア人の徘徊日記（６７）冬の沖縄｜玉泉洞

2023年の沖縄。
想定外の寒さの沖縄。南城市に来てもやはり寒い。
ここにある鍾乳洞、玉泉洞に40年振りに来てみたら、おきなわワールドというテーマパークになっていました。

入場するとガイダンスと称して見学上の諸注意と内部の紹介をビデオで見る。そしてスタッフの方がディズニーランドばりの演出をしてくださる。

入場すると早速鍾乳石の乱立。

鍾乳洞はバンコク在住の間に東南アジアのあちこちでたくさんたくさん見ました。玉泉洞はそれと比較してもかなり見ごたえがある方だと思います。

玉泉洞の特徴は変化に富んでいること。

滝があったり

泉があったり

川が流れていたり

ウナギがいたり

泡盛の貯蔵室もある。

歩道は整備されています。タイやベトナムの鍾乳洞のようにヤベー感じの自己責任アドベンチャーはありません。子供でも安心。それはやはり日本ですものね。

約９００ｍの行程の終点にはエスカレーター。これは前にはありませんでした。ありがたいですね。

しかし、このエスカレーターがやばかった。高い！長い！ロンドンの地下鉄みたいです。コワくて後ろを振り向くことはできません。

地上にでるとこんな演出。おいしい水でした。
おきなわワールドは鍾乳洞の他にも沖縄のクラフト体験場やエイサーの舞台、ハブと爬虫類の博物公園など一日楽しめるようになっています。
鍾乳洞の中は21度あり暖かかった。外へでたらまた冷たい風が吹いておりました。
（2023年撮影）
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