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リタイア人の徘徊日記(167)奄美大島|40年ぶりの訪問はどんなものか
2024年1月。奄美大島空港に降り立ちました。
この島に来るのは学生時代以来。
あれからもう40年。
いつか再訪したいと思いつつも機会を逸しておりました。
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学生の頃はお金もなく、奄美へは夜行のフェリーで行き来していました。
当時の所用時間なんと28時間。いろいろな場所に寄港していたためですが、とにかく長い。そして揺れも大きく船内は船酔いの人達であふれておりました。
自分もそのひとり。船酔いがこんなにつらいものか。
うずくまってひたすら耐えたことを覚えています。
それも、遠い昔。今回空路3時間弱で着いた。なんだかあっけなくて戸惑ってしまいました
無事にレンタカーをゲットして、さて、どうしようかと考える。
今回の目的地は学生時代にバイトしながら滞在していた南端の町、古仁屋。
その時は路線バスで4時間近くかかっていた。
奄美大島は山の島。平坦な場所を探すのが難しいくらい道路はアップダウンの連続です。
ところが、調べてみると空港から古仁屋まで車で1時間半とある。実際にスタートしてみたらトンネルの連続。
40年の間にたくさんのトンネルが開通して峠越えの必要がなくなったのでした。すごいなぁ。
直行で行ってしまうと時間が早すぎるので寄り道を。
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とりあえず、島で一番大きな町、名瀬を経由して大浜海岸へ。
ここには素朴な水族館と展示館があります。
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奄美で見られるおさかな達をみることができます。ダイビングもシュノーケルも卒業した(東南アジア在住中にさんざんやった)年寄りにはこれで十分。ウミガメには一時間おきにエサやりタイムがありました。
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展示コーナーも手作り感いっぱいで楽しい。オフシーズンの平日のため誰もいません。シーズン中は家族連れでにぎわいそう。
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大浜海岸は白砂の美しいビーチ。この時ちょっと曇り空で青さはいまいちですが、晴れていればコバルトブルーの美しい海が見られます。
さて、さらに南下していきます。
(2024年撮影)