見出し画像

バンコクからの旅日記 (37) UAEドバイ|ブルジュ・ハリファを見ただけでした

2019年9月のドバイ。出張で行ったので観光らしいことは何もしていません。唯一見学したのは世界一高いビル。

ドバイの空港は発着便数の割にはこぢんまりしています。空港としての機能はアブダビの方が最先端。各地から到着する同僚達との待ち合わせ場所はCosta Coffee の前と聞いていたのですが、なんとCosta Coffee は2か所あってなかなか会えない、というハプニングでスタート。

滞在したのはSofitel Down Town. ドバイには複数のSofitel がありますが、街中の繁華街にあるSofitelです。
巨大商業施設、ドバイモールの近くです。

夜中に搭乗して到着は朝。眠い。幸いなことにアーリー・チェックインできました。

ちょっと寝ようかな、と思ったけれど・・・

ホテルの部屋の窓からはドバイ名物、160階建てのブルジュ・ハリファが見える。ただし、手前にあるヴィスタホテルが邪魔で全景がみえないなぁ。
これから3日間カンヅメで会議。観光する時間はありません。出歩けるのは今だけ。

ということで、ドバイモールにやって来ました。やたらに広い。広場に出てブルジュ・ハリファの全景を見ればいいや、と思っていましたが、片道20分位歩きました。それ以外のことはできないくらい消耗。

あきれる程の高さ。てっぺんの展望台はネット予約でチケット購入ができます。同僚達は行ったみたいだけど、私は高いところが苦手なのでパス。
それより外にいると暑くてたまらん。外気温は40度越えですもの。

高層ビルだらけです。どこまでやるのかな、この国は。
世界中の資産家がドバイに法人を持っています。理由は所得税・法人税がかからないから。私が知っている投資家の方もドバイに会社を作って、バンコクで暮らしています。タイに住む理由は日本食に不自由しないから。それはよく理解できる。

その後はずっとホテル内で過ごしました。一回だけ会食のために外出しましたが、ドバイでは道の反対側のビルへも車を使わないと行くことができない。歩道がないのです。車を待つ間、5分くらい外にいただけで汗だく。夜でも40度以下にはなりません。ブルジュ・ハリファの夜景をみつつ、私はこのめんどくさい町には住めないなぁと思ってしまった。

若い同僚達は会議の合間に買い物などに出かけていました。私は外に出ず、ジムに行く程度。ここに住んだら引き籠りになること間違いなし。

3日間の会議終了。最後だからとみんなに誘われて夜の噴水ショーを見に行くことに。暑い国のあるあるで、昼と夜では出歩く人の数が全然違う。夜のドバイモールは買い物客でごった返しています。
そして、ブルジュ・ハリファが見える広場にはたくさんの人。みなさん、毎晩開催の無料の噴水ショーの見物に来ています。

再び汗みどろ。噴水のせいでさらに湿度が更に上がったみたいです。
8月のアブダビもしんどかったけど、9月のドバイもキビシイ。オフシーズンだから会議開催地になったので仕方ないのです。(ホテル代が安い)
帰りの飛行機の中で、タイ人の同僚が「帰って早くソムタムとガイヤーンを食べたい。」と言っているのを聞いて笑ってしまった。
私も同じように帰ったらすぐラーメンと餃子が食べたいと考えていたのでした。日本食充実のバンコク駐在でヨカッタ。
(2019年撮影)
#旅のフォトアルバム

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?