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リタイア人の徘徊日記 (203) | ウズベキスタン|タシュケントまで列車旅

2024年8月。ウズベキスタンへ行きました。
サマルカンドからタシュケントまでは列車で移動。
この列車実は大変な人気で座席を取るのが難しいそうです。
今回はエージェントに手配をお任せしているので自分自身は呑気に過ごしております。

早朝、夜明け前にサマルカンド駅に到着。立派な駅ですね。
スーツケースを持った乗客は全員荷物検査のため駅舎横の入り口から入ります
大荷物がなければ正面玄関から入れます
うわー、素敵。シャンデリアです。天井が高くてカッコいい。
発着の案内板。驚くほど便数が少ない。日本の新幹線を見慣れているとどうしてもそう思ってしまう。早朝でもお土産屋さんはしっかり営業中でした。
列車が到着する数分前までホームには入れません。サマルカンドは途中駅なので停車時間が短いのです。
ホームに入場すると、間もなく列車がやってきました。にわか撮り鉄と化して写真を撮りまくり。
日本のひかり号にちょっと似てますね。ウズベキスタンカラーの青が綺麗
ドアが開いたのですが、降りる人達がすごくたくさんの荷物を持っていてなかなか乗車できません。たまりかねて駅員がやってきました。みんなで荷物を運ぶ手伝いをすることに。
車内は満席。天井のスクリーンには現在地が表示されていました。飛行機みたい。
車窓の景色は荒涼とした平原だったり、山脈が見えたり。
小さな集落の家が可愛い。
Tシャツ姿のオジサンが車内販売。筋骨隆々。力仕事なんでしょうか。日本は若いお嬢さんが販売員をしてますよね。
2時間10分でタシュケント駅に到着しました。
乗車時は時間に追われていてゆっくり車体を見ることもできませんでした。ここは終点なのでじっくり観察。タルゴと書いてある。スペイン製の車両なのかな?
タシュケントは終着駅でホームの数も多い。いろいろなタイプの列車がありました。
タシュケント駅はとても近代的。
駅前広場も大きいです。

さてさて、大都会タシュケントを巡りましょう。
(2024年撮影)

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