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リタイア人の徘徊日記 (194) | 長野 | 大地の芸術祭ツアーで清津峡トンネルへ

2024年11月。今年の7月より長野県で開催されていた「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2024」に行ってきました。
間もなく終了、という時期に滑り込み。

一人ということもあり、オフィシャルツアーに参加。

越後湯沢駅発着のAコースです。
参加したのは11月1日金曜日。平日なのに大型バス2台が満席。
人気あるんですね。

前日の夜、新幹線で越後湯沢へ前乗り。温泉に浸かってリラックス
JR 越後湯沢駅構内がツアーの集合場所です。大地の芸術祭の展示がいっぱい。

このツアーでは6か所でアート作品を見学します。その中には最近インスタグラム等で大人気の景勝地、清津峡も含まれていました。楽しみだな。

清津峡トンネルへは一番最初に行きました。この日は午後から天気がよくないと聞いていたので先にこちらへ行けるのは嬉しいです

オフィシャルツアーに参加するといいこと、それは見学地での優先度が高いこと。駐車場も入り口に一番近いところに場所が確保されていました。
バスを降りてトンネルへ向かいます。例年この時期は紅葉が見ごろ、ということで大勢の観光客。しかし、長引く猛暑の影響で木々の色づきはいまいち。

トンネルに入ります。この中に4か所の展望箇所があります。かなり歩く。
トンネル内の案内図。清津峡の景観を眺めるために造られたそうですが、ここに現代アート作品があります
トンネル内は三色のライトが作られています。最初は赤。これで自分のいる位置がわかる
最初の見晴らし台は装飾なし。もともとの姿です。うー、紅葉はまだだった。
それでも見事な渓谷美
2番目の見晴らし台。不思議な造形美。中心にある建物はトイレです。撮影する人達に囲まれているのでちょっと入れない
3番目。カフェみたいなテーブルとイスがある。座って天井の作品をみていると異次元の世界
さらに進む。青いトンネル
そして、一番奥が有名なTunnel of Light. とにかく激混み。
これからは雪景色がおすすめだそうです

清津峡トンネルは、できた当初の来場者は年間5万人だったそう。それが、アート作品ができてからは30万人。なんと、6倍になったとのこと。
大ヒットですね。

今度は季節を変えて再び訪れたいと思います。
(2024年撮影)

#旅のフォトアルバム

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