リタイア人の徘徊日記(69)冬の沖縄|首里城と玉陵
2023年1月の沖縄。
南城市から那覇に戻ってきました。
今日は朝イチで首里へ。
首里城に9時半前に行くと銅鑼を鳴らす開門の儀が見られます。
再建中の首里城を見学。
いいお天気になった那覇市。そして変わらず寒い風がびゅーびゅー。
到着してからずっとダウンジャケットを着たまま。
メインの目的地はこちら。玉陵。16世紀の琉球王族の墳墓です。世界遺産。
この、たまうどぅん という読み方がどうしても覚えられません。
入場するとまず資料館へ。墳墓の内部の様子がわかります。
出土品の数々。全部骨壺。芸術品ですね。
資料館から墳墓へ向かいます。このアプローチにある木々が東南アジアと同じ。既視感があるなぁ。
時がとまったような静けさの中に佇む王墓。
この空気感はカンボジアやミャンマーの遺跡と共通するものがある。
遺跡好きにはたまらない場所。
1月の沖縄は寒緋桜の季節。あちこちで桜まつりが開催されています。
40年ぶりに来ても変わらぬ遺跡を見てホッとしました。
(2023年撮影)