リタイア人の徘徊日記(15)千葉|小江戸の風情を残す水郷佐原
2022年2月。千葉県佐原市に行きました。ここは、江戸時代の商家の街並みが残り、それを整備して観光地化に成功しています。
JR佐原駅に到着。駅舎もレトロ感満載。
駅から10分くらい歩くと木造の古い家並みが見えてきます。
佐原は利根川水運の中継基地として商取引で栄えた場所で、今でも街中を流れる運河沿いに木の家屋が独特の情景を造りだしている。
散策が楽しい。
時は極寒の2月。寒いけれど落ち着いた雰囲気が良き。
商家はそのままいろいろなお店として営業中。
油の店、唐辛子の店、小物の店などひやかしてうろうろ歩く。
おやつもゲット。
レストランやカフェもいい感じ。
レトロなカフェで昔懐かしいプリンアラモード。❣️
フルーツたっぷりの豪華版
佐原は伊能忠敬が活躍した地。日本地図の作成で有名な方ですが、実業家としても優秀でした。婿入りした商家を大いに繁盛させています。
彼の商家も残されていて、自由に見学できます。
地図を作製し始めた後の活躍は立派な記念館にて紹介されていました。
都心から2時間弱で味わう小江戸の町。埼玉には川越、そして千葉には佐原があるわけですね。
(2022年撮影)