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東南アジアの風景(6)ベトナム|ダラット|クレイジーハウス|アジアのガウディ
ダラットはベトナムがフランスの統治下にあった時代に避暑地として人気のあったところ。ここにはアジアのガウディと言われる建築家ダング・ ヴィエット・ガー女史の作品群クレージーハウスがあります。
こちらには多くの奇天烈な家々が一般公開されていて多くの観光客でにぎわっています。お薦めは併設されているホテルに宿泊すること。各部屋テーマがあり遊園地に泊まっているような楽しい体験ができるのです。
私が泊まったのはひょうたんの部屋。ドアを開けると大きなひょうたんがお出迎え。
小さなリビングコーナー。ベトナム名物ハスのお茶が素敵な茶器とセットされています。
ベッドは小部屋のようになっていてひょうたんの中にいるイメージ。
宿泊者がいない部屋は見学できます。こちらは熊と蜂の部屋。滞在中部屋にいるときは鍵をかけておかないと見学者にドアを開けられてしまうので注意です。(ホテルのスタッフの方に念を押されました。)
宿泊するメリットは閉館後のライトアップを貸し切り状態でゆっくり見学できること。
そして、翌朝開館前に施設内を独り占めできる。特に人のいない状態の写真を撮りたい人には宿泊はマストです。不思議な世界に迷い込んだような気分になりました。(2019年撮影)