バンコクからの旅日記 (28) インド|巨大なアンベール城と佇むヤギ
2018年12月のインド。ジャイプール編は続きます。
風の宮殿を見てもうジャイプールでのミッションは終了かと思っていたら極めつきの観光地がありました。
アンベール城。世界遺産。恥ずかしながら知りませんでした。
アンベール城は16世紀、ムガール帝国の司令官の一族が造った要塞と城。
駐車場に着いて降りてみたら。。。まずその大きさに圧倒されます。
そして次に、この場所からお城までは歩いていく、という事実。メチャ遠いんですけど。
なんて大きいんだ。入口は右端。歩いても、歩いても着かない。
でも、お城の全景をいろんな角度で見られるのは悪くない。
やっと入口。これからまた登り坂がずーーーっと続く。
こんなところに住んでいたらどこへも出かけたくないね。(小市民の意見)
おぉー、ますます威圧感が。
何故かじっとたたずむヤギ。お城の守り神? 全然動きませんでした。
城内に入っても長い坂道。ここからは象に乗っていくこともできる。「マハラジャ気分になれますよ。」と薦められたけど、象乗りならタイでさんざん経験済み。激しく揺れて乗り心地いいとは言えないことも知ってマス。
実際、歩いて行った方が早いです。でもインドに来たなー、という気分になれるかもしれませんね。
城内の様子は次回に続きます。
(2018年撮影)