東南アジアの風景 (227) タイ|バンコク|ナンチャッテショッピングモール
2014年6月のある週末。地元の新聞記事で見つけたオンヌットにあるショッピングモールに行ってみました。
わざわざ出かけたのはそのネーミングがおもしろかったから。
Pickadaily Bangkok. ピカデリー(Piccadilly)ではなく、ピッカデイリー。
この開き直ったダジャレ感に打たれてしまったのでした。
場所はオンヌット通り(ソイ77)の奥の方で車を持っていないと結構不便。
BTS(都市交通線)オンヌット駅から乗り合いトラックのソンテウに乗って20分くらい。タクシーでは10分。
ピカデリーをもじった名称らしくテーマはイギリス。建物はそれっぽく造られていました。
ただし、英国風なのは外観のみ。ハコはイギリスでもテナントはローカル。
2014年当時中にあったのは、マックスヴァリュ(イオン系のスーパー)、タイ食堂、ドラッグストア、歯医者、そしてナンチャッテ日本食堂。
ヨーロッパ風の市場を模した飾りがありました。
一応、努力しています。
何故英国風にしたのかは不明ですが、撮影に来る人達にSNSで拡散してもらうことはできそう。
モール内のあちこちで写真を撮る人たちがいました。
モデル張りにポーズをとる彼女の写真を一生懸命撮影する彼氏の様子がほほえましい。タイあるあるの光景です。
ステキな写真が撮れるといいですね。
特に何も買わずに帰りました。2022年現在もまだこのモールは存在しているようです。がんばってます。
(2014年撮影)