いろいろな繋がりから生まれた「愛」というワードの勉強会、無事終わりました!!
エフェクチュエーション実践サロン「スナックレモネード」お手紙係り、「しろやぎくろやぎ」の谷口千鶴です。
先日、「100年続くベンチャーが生まれ育つ都研究会〜 京都大学経営管理大学院寄附講座」のグループセッションに出していただけました。
ほんとうに夢のような時間でした。どうしてこんなに素敵なことばかり起こるのか!我ながら不思議で仕方ないです。
第一部は、杏林大学准教授の角田ますみ先生による「医療・ケア分野での実践に学ぶエフェクチュエーション-愛がなければ、コーゼーションからはみ出せない」。私が出していただける第二部は、京都大学大学院客員教授の竹林一先生、神戸大学大学院 准教授の吉田満梨先生とご一緒できるパネルディスカッションでした。
愛がなければコーゼーションからはみ出せないってタイトルが素晴らしいでしょう?
実は、テーマの「愛」ですが、僭越ながら、私が言い出したことでした。が、まさか、採用されるとは思わず💦
で、なぜ「愛」になったかといえば、「ソース原理」からの着想です。
私の研究によれば、エフェクチュエーターは、自分のことも相手のことも同じように大切し、志のためにはリスクもとれる人なので、これすなわち「ソース」だ!「ソースであれば、その原動力は愛」だ!と、『Work with Source』著者のトム・ニクソン氏が話しておられたのを思い出したのです。それは単に思いつきではありましたが、ティール、パーパス、ソース、エフェクチュエーション。すべてをつなぐkeywordは、「自分から動く」であり、それはやっぱり「愛」がないとできないな、と思います。しみじみ。