日本エフェクチュエーション協会で登壇。まさかの満席御礼でした。
こんにちは、私はギャラップ認定ストレングスコーチの谷口千鶴です。エフェクチュエーション実践サロン【スナックレモネード】のお手紙係およびデザインチーム【しろやぎくろやぎ】の代表も務めております。さらに、一昨日から関西テレビハッズさんという企業さんから「新規ビジネス開発アドバイザーに就任していいよ」と言われたので、就任することにしました。
緊張と感動の登壇
さて昨夜は、「日本エフェクチュエーション協会」さまで登壇させていただきました。
いやーーーー緊張しました。
なにせ、「日本エフェクチュエーション協会」さまですからね。「エフェクチュエーション」の「協会」ですよ!!しかも理事は、あの高瀬先生です。エフェクチュエーションの本を翻訳された方で、エドガー・シャイン先生とも親交がお有りになったという…。シャイン先生の「謙虚なコンサルティング」は私の会社の推薦本になったこともありますし、組織開発が好きな人にとっては神!私もコーチの資格を取るくらいなのでだいたい拝読しています。昨夜はそんなシャイン先生やダニエル・カーネマン先生の話なんかが自然に出るんです(汗)。心の底で「!!###%%%%&&&!!」って気分でした。
でもねえ。やっぱり挑戦してよかったです。
最初は、「日本エフェクチュエーション協会」さんで「スナックレモネード」の実践事例なんて、誰か来るんだろうか、と思ったのですが、なんと、なんと60席満席だったそうです!
わーーーーーい!!
理事の皆様にも「これまでの協会のイベントで一番参加者が多いよ」と言っていただきました。
スナックレモネードの事例
発表したのは、本当に「スナックレモネード」の実践事例。毎月こんなことやっているよって話です。
緊張しましたが、大好きな皆様のことを大好きなエフェとともに、ただただ話す(お手紙を出す)という時間は楽しいです。こんなお役目をさせてくださるレモネードメンバーに感謝だし、呼んでくださった、日本エフェクチュエーション協会様には大感謝。
感動と勇気のシェア
レモンガーデンからも素敵なメンバーがきてくれました。お坊さん、作家さん、研究者、農をする人。コメントをくれる人も!!
とくに、ご家族ががんになって、つらい体験をしているJちゃんが、「毎日がつらいけど、エフェを使うことでなんとか乗り越えようとできているし、そればかりか、場面場面で幸福さえ感じる」と言ってくれたとき、こみあげる涙が抑えられなくて、セミナー中なのにボロボロ。
そして家庭支援にエフェを導入しようとしてくださっている渡辺先生も素晴らしかったです。
お二人のコメントは、ビジネス文脈でエフェを捉えている人たちには衝撃だったと思いますが、私は、勇気付けとなりました。エフェを生活に活かせば幸福度が増すと信じてはいるものの、自分がしていることが間違っているんじゃないかといつもドキドキしていたから。
素晴らしい出会いと感謝の気持ち
そしてそして安定の垣内さんと角田先生。垣内さんはヨーロッパからお戻りになった直後で本当にお疲れだったと思うのだけど、ありがとう。駆けつけてくれて後押しをしてくれました。角田先生は私のチャラチャラした講演にいつも深みを持たせてくださいます。
しかし昨日、放課後やセミナー前、協会の色々な方に言われたのは、「スナックレモネードはプロモーションが上手い」「やっぱりマーケティングの人たちだから」でした。
うまいかなあ?
たしかに、垣内さんも私もマーケ専攻で先生たちもみんなマーケだけど…?
しかし「外から見てたのしそうに見えるもん」と言われた時、ああそうかーーーとも思いました。
オープン当初はとにかく、「たのしく、かっこよくやりたいねーーーー」ばっかり言ってたのですよね。「次は、クルーザー借りて、(なぜか船の上なのに)着物着てシャンパン開けよー」とか無意味に言っていました。ああ、あれか!!
やっぱり楽しいは正しい!!ばかっぽいのまたしたいな。
「スナックレモネード」は、外に開かれたサロンではないから、昨日のような機会は貴重でした。日本エフェクチュエーション協会の皆様、本当にありがとうございました。これからもエフェクチュエーションの素晴らしい出会いと感動の瞬間を大切にして、皆さんと共に成長していけたらと思います。