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心理的安全性が高いと、やっぱりアイディア出しがスムーズですよね。

エフェクチュエ―ション実践サロン・スナックレモネードお手紙係り谷口千鶴です。
本日は、シンガポール国立大学・京都大学の共同研究の一環として行われる「アジア・イノベーション・チャレンジ」へ「スナックレモネード」チームとして、参加しました。

アジア・イノベーション・チャレンジ

この研究は、チームメンバーが創造性を発揮するためにどのように協力しあうのかを研究するもののようでした。さらにいえば、それぞれのチーム内の協力的な行動が国によってどんな風に違うのかと明らかにしたいようですね!具体的には、あるお題に対して、60分でアイディアソンを行い、まとめ上げ、チームの誰かが5分でプレゼンする、というものでした。目的は、アイディアプランの優劣を争うというより、どのように協力して創造性を発揮するのかを明らかにするものです。これについては、スナックレモネードはぴか一なので、もしかして優勝してしまうかもしれません。

アイディアするする、役割も阿吽の呼吸で

我ながら素晴らしいのは、打合せもなにもしていないのに、するする役割が決まっていったことです。お題をもらった瞬間、「じゃあ、僕これやるね~」とか「私もうこれしてます~」みたいな話になってしまうところです。自然とファシリをしてくれる店主がいて、店主が苦手そうな資料作成をS君がやってくれていて、カメラマンや私がPPTを作り始めて、着想係りのCEMや音楽隊長のTさんがアイディアを深めていく、という流れが自然とできてしまう…。同じ会社でもないのに、私たちすごい!これって、日頃から、皆が皆の得意を分かり合っていて尊重しあっているからこそできる連携プレーだな、と思うと同時に、我々が最初に「絶対これだけは守ろう」と決めたコミュニティーの理念が浸透している成果じゃないかな、と嬉しくなりました。人間なので、いろいろな想いや考えはあるのですが、せっかく「場」を作るのであれば、「良い場」を作りたい。そう考えて、スナックレモネードに加入したいとおっしゃってくださる方には下図(図というほどのものでもないけれど)をお見せしています。


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