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なりたかったエフェアンバサダーあるいはエバンジェリストに勝手に就任

こんにちは、エフェクチュエーション(以下「エフェ」)実践サロン「スナックレモネード」お手紙係り谷口千鶴です。しろやぎくろやぎというお手紙係りチームもやっています。

エフェ・アンバサダーを名乗ろうかと思い始めました…

エフェを学んだ直後、私はエフェを適用させるようなビジネスもやっていないので、「そうだ!ライフに適用させよう」と決めて、「エフェライフデザイナー」と自称しました。

ほんと、いいかげんな話ですが、なんと名刺も刷り、様々な人に配布していたりしていたのですが、それが良かったのか…。2年間、毎日毎日そんなことをしながら、「エフェが好き!」と言い続けていたら、様々なところから、「谷口さん、エフェの説明をしに来てよ」と言われることが多くなってきました。先週はある会社の社長さんに2人にご説明にあがりましたし、来週もそういうお仕事(?)が4つはいっています。

そういうわけで、最近では、「エフェアンバサダー」あるいは「エフェエバンジェリスト」と名乗ろうと思い始めました。

支援学校の先生を対象にエフェ

これは今週のお仕事です。
「予測困難な時代を生きる先生たちへのエフェ講座」ですって!!
…私がですか?
引き受けておきながらそんな気分で自分でも苦笑いしてしまいます。

支援学校の先生方を対象にした「エフェクチュエーション入門講座」

ボケ母からエフェ伝道師へ

私は、自分の子供(たったの2名ですが)でさえ、「何とか育てている」というだけの人間です。忘れ物も多いし、あんまり怒ってあげることができなくて、いつも夫に「ちゃんとしなさいよ」と言われているような…。
たとえば先日も、息子に「修学旅行の写真の注文、絶対に忘れないでね」と何度も言われたにも関わらず、すっかり忘れてしまい🥵
運良く昨日何かの拍子に思い出し(いやー思い出してよかったです)慌ててWEBサイトにアクセスするも、学校で注文可能な期間を大幅に過ぎてしまっていたため、学校と提携している町の写真屋さんにわざわざ出向き「特別に販売していただけないか」とお願いにいきました。典型的にぼんやりしたお母さんなのです。

「エフェ」を教える立場に

その私が大勢の子供たちを教える先生方に何かを伝えるなんて…。
考えただけでもおこがましいですが、それでもまあ行きます。「許容可能な損失の原則」があるし、エフェはまだ日本人のほとんどが知らない論理ですから。もちろん私は研究者でもないので、理論の背景など深いところは語れませんが、吉田先生の授業は、関学で3回、京大で1回聴いているので、こんな理論があるよ、詳しくはエフェの本を読んでねと伝えるだけのことはできるのです。

さまざまな場所でエフェを伝える

そんなこんなで、来週は、この他、上場会社に向けたエフェレクチャーだったりメディア関連企業の新規開発チームへのレクチャーだったり、素敵なお役目をいくつもいただけています。

そういえば!!
日本エフェクチュエーション協会様からも登壇依頼をいただきました…。こちらはエフェを伝える日本唯一の一般社団法人さんです。ホームページにはサラスバシー先生のお顔も載っていますよ(そんな伝統的なところが私なんかに声をかけて大丈夫なんでしょうか?老婆心ながら心配になります)。

しかし、エフェを知って「これはいい!」と思って、とにかく「誰かにお知らせしたい!」とお友達を誘って小さな勉強会をしたのが2021年の5月でした。それがなぜか「日本エフェクチュエーション協会」さんから登壇依頼が来るとは…。
やっぱりエフェってすばらしい。思いがけない未来に連れて行ってくれるのです。しみじみ。



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