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ドル円エリオットカウント 2024.12.27

長期カウント1D

現時点でのドル円相場のエリオットカウントを更新します。大きな目線では、161.95から下落トレンドがスタートし、139.58で下落のA波が完成し、B波の上昇が157.80で終了したのか?していないのか?ここは迷うところですが、161.95を上に抜けなければ、カウントとしてはこれを維持する可能性が高いと思います。

161.95手前でドル円の上昇トレンドが終了し、下降トレンド(大きな下落の修正波動)に入ったものと見ています。
今回からなのですが、一番大きな波形のカウントを紫色にすることにしました。

141.75までの下落をA波と見ています。そこから、拡大型フラットのB波の上昇がスタートしています。そしてこのB波も完成したのではないかと思っていますが、じりじりと上げてきています。既にA波に対する78.6%以上のリトレイスをしています。
もしかすると、161.95を上に抜いてくる可能性もありますので、C波のショートを狙うとしても、しっかりと戻り目を引き付けていく必要があります。

前回までの記事はこちらです。
ドル円エリオットカウント2024.12.25
ドル円エリオットカウント2024.12.24
ドル円エリオットカウント2024.12.20
ドル円エリオットカウント2024.12.18
ドル円エリオットカウント2024.12.17

中期カウント4H

それでは、ここで少し中期的なところも確認していきましょう。


日足のところで出てきた大きなB波(紫)が終了したものと考えています。
この大きなB波については、拡大型フラットと想定しており、そのC波(青色)が158.06で終了したと仮定しています。
フラットのC波については、内部構成波動が5波動は緑色で表示しています。
そこからひとつ大きな波動としてのC波の下落がスタートするのではないか?と見ていますが、上昇の可能性も否定できないところです。

短期カウント

それでは次に、1時間足で副次構成波を見ていきます。

このチャートは、大きな波形のB波終点(紫)であり、その内部構成波動であるC波終点(青色)であり、更にその内部構成波動の第5波終点(緑色)であるところです。
この第5波についても更に内部構成波動が5波構成となります(橙色)

ここから大きなジグザグC波としての下落を想定しています。そのC波の部構成波動は、5波構成になります。
そして、その5波構成の中の第1波が、チャートに仮定として描いている下落(緑色)です。


今後の戦略

今後の戦略としては、大きな目線で下目線となりますので、一旦の下落を見てから、その戻り目を売りに行く姿勢で、ターゲットの絞り込みをできればとは思っています。では、具体的にどのような前提条件が成立したときに、どこでエントリーしていくのかを解説します。

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