【初投稿】ピアノの嘉屋翔太です🎹
皆さんこんにちは!ピアノの嘉屋翔太です。
YouTube全盛のこの時代に、なんとブログを始めようと思います。というのも、実は昔から文章を書くのが好きでして… 「新年度の始まりを機に新しい習慣を」と考えた時、ピンと閃いたのです。
拙い文章ではありますが、音楽について思うこと、日常の端々の些末事、その他諸々あらゆる雑感、綴ってまいります。
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まずは汝何者ぞ、ということで、初回は自己紹介と致します。
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東京生まれの東京育ち。手に入らないものは無いけれど、故郷というノスタルジーだけ物足りない…そんな大都市東京で、20世紀最後の年、ハイドンの没日に生まれました。
気付かぬうちにピアノに出逢い、いつでも夢は「ピアニスト」。そんな幼少時代を過ごしていたと記憶しています。周囲は受験やら進路やら考えてくれていたようですが、自身は気付かず呑気に「今日もピアノ弾こ〜」。
家族はおろか、周りに誰も芸術家はいないのに、音楽家の道を歩んでいることはいま振り返っても不思議です。
ピアノをやっていると西洋かぶれするのか、小学校に入るくらいの時期でハマったのが「ローマ字」。世の多くの男児と同じく電車が大好きでしたから、駅名の看板を見て理解していった感覚がありますね。
文字に惹かれる癖は小学校でも変わらず、今度は漢字を書きだします。もとより自分の名字が難しいので、それを書けるのが最初の目標だったのです。暫くすると再びアルファベットに関心が戻り、今度は英語でサインが書きたい!なんて…不格好ながらたくさん練習したものです。笑
(因みに当時は"Phantom of the Opera"という綴りばかり書いていました。『オペラ座の怪人』、今でも大好きです。)
ところが中学に入って英語を真面目にやるかと思いきやそんなことは全くなく、真剣に取り組んだのは筆記体の練習だけでした。驚くほど興味が湧かず、英語に魅力を見出したのはなんと6年後…それはまた別の機会に。
それにしても、中学に入るまでは実にピュアな少年だったと思います。口では覚えたての下ネタなんかを叫んでみても、好きな作曲家はモーツァルト。給食時間の校内放送で流してもらおうと『フィガロの結婚』のCDを持って行きましたが、一度も流してもらえませんでした。るんるんでディスクを渡した放送委員のあの子、好きだったんだけどなぁ。笑
甘酸っぱい感情といえば、1週間後に控えた『四月は君の嘘』コンサート。今日はその予習としてアニメを観ていたのですが、往々にしてピアニストは運動神経が悪いと思われている節があるように感じます。悔しいかな自分も決して運動神経には恵まれておらず、辛うじて水泳なら…というレベル。
小学校の最初の1年間はフットサルも通いましたが、絶望的にセンスがなく、水泳に乗り換えたのが小2の秋。こちらの習得は早く、すぐに小学校で1番になりましたが世間は広い…中学では水泳部に入部したものの数ヶ月も経たずして幽霊部員となり、高校卒業までイジられました。笑
今では立派な観戦専門です。特にフットボールは大好き。デ・ブライネのファンなので、マンチェスター・シティを応援しています。シチズンの方は声を掛けてください!(赤い服を着ていても敵視はしません、ご安心を。笑)
音楽をやっていてフットボール好きと言うと、ショスタコーヴィチが頭に浮かびますね。彼の音楽も大好物です。
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書き始めると止まらなくなってしまいそうなので、初回はこれくらいにしておきたいと思います。
勿論、いつも過去を振り返っていてはつまらないので(笑)、こういう類は気が向いたらたまに思い出す程度にしたいと思います。
音楽家の表現手段も様々な今日ですが、より親近感の湧くコンテンツを発信していけたらと思っています。応援頂けると嬉しいです!
それでは、良い一日を!
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