私がNOTEを選んだのは。
さすがにこの記事を読んだ時点で私のことを既に知ってくださっている方はいないのかなと思います。(もしいらっしゃたら、飛び跳ねたいくらい嬉しいです。)
初めましての方にまずは簡単に自己紹介を。
普段はkindleにおいて本を出しています。
といっても、この記事を書いている時点で始めて4か月くらいという、まだまだこれからなのですが💦
4か月で27冊の本を出版しており、いずれもkindleunlimitedでもお読みいただけます。
出版している本についてはいずれnoteでも紹介できたらと思うのですが、今回は私の本のコンセプトなんかを自己紹介を兼ねてお話しできたらと思います。
私の本は、読者に新しい知識や発見を与えられるような本を意識して書いています。
私のこれまでに経験したことで得た知識や、気づいた発見などを文章を通して皆さんにお伝えすることで、皆さんがこれからの人生において役に立つことがあればと思い始めました。
自分でいうのも恐縮ですが、私はこれまでにどちらかといえば少数派であるといえるような経験をしてきたと感じております。
しかし、そのような経験談を身近な人に話そうとしても、全員が私の話に興味を持つわけではなく、私がせっかく得た経験も世の中に伝えることが出来ず「思い出」として終わってしまうと思いました。
思い出として残ることも素晴らしいのですが、どうにかこの経験を「興味のある人」に伝えたいという思いがでてきました。
そこで自分で本を書いて出せば、興味のある方に私の経験が届き、かといって押しつけがましくもないと考え、この活動を始めることにしました。
私の本は知識のみならず、皆さんにその本のテーマについて考えるきっかけを与える役割も果たせると考えております。
どういうことかというと、私は書いた本のテーマについて専門的な知識ばかりを有しているわけではなく、好奇心、興味本位で始めたこともたくさんあります。
正直、そのような人がいくら曖昧な知識をひけらかそうとも、今日の情報社会においては埋もれてしまうのがオチでしょう。
これでは私の経験も役に立たず、結局活動を始める前と何も変わらないと思いました。
それならば、私の経験談を通して、「この人はこのように考え、行動したのか、だからこのような結果が出たのだな。それならば、私はこのように行動してみたらどうだろうか、よしやってみよう」と考えるきっかけになれば私の経験も役に立つのではないかと考えました。
忙しい日々を過ごす現代人には、あるテーマを考えようとゆっくりする時間が少ないのは私も含め周囲の方々を見ていれば想像がつきます。
それならば、読書というスキマ時間を通して「考えるきっかけ」というものを作り出すことが出来ないかと考えるに至りました。
当然、読書する時間すら惜しいと考える方もいるでしょうし、本を読むことが苦手だと感じる方もいるでしょう。
読書が好きでも、他の有名な作家さんの本を読む時間を取りたいし、わざわざ知らない人間の書いた本を読もうと思うかとも思いました。
ここは正直かなり方向性を迷いましたね。
いろいろ考えたのですが、どうしても文章で私の経験を伝えたいという路線は変えたくなかったので、私なりの答えを出しました。
本のページ数を少なくしようと考えたのです。
ページ数を増やして、1冊の本にたくさんのことを詰め込んだとしても、どれだけの人が読んでくれるのか正直自信がありませんでした。
私の本はどれも、100ページ程度に収めており、短いものは50ページにも満たないものもあります。
中央値でいえば50ページ前後といったところでしょうか。
通勤通学中の電車の中、トイレの中、寝る前の時間など、ちょっとした時間に読み切れるページ数にするという答えを出したのです。
このような作戦をとることで1冊当たりの単価を大きく抑えることにも成功しました。
限られたページ数であるがこそ、本当に伝えたいことのみを書くことに成功し、今のスタイルを作ることが出来ました。
2024年に入ってからは小説というジャンルにも挑戦しており、現在5冊ほど、恋愛小説をはじめとし、日常の一場面をくり抜いた物語を書いてみました。
今後も様々なジャンルに挑戦しつつ、その中で私の独自のコンテンツといえるような、そんな本を書いていくことが出来たらなと考えております。
さて、自己紹介はこのあたりにしておきましょうか。
そろそろ本題に入りたいと思います。
この記事のテーマにあるように私がnoteを始めようと考えた経緯について話していきたいと思います。
これまで書いてきた通り、私は本を書き、出版することで私の経験を皆さんにお伝えする方法を思いつきました。
活動を始めて4か月、すべてが上手くいっているとは思えませんが、悩みながらも30冊目前となり、読者の生の感想をいただけるようになりました。
しかし、本を書くという方法のみでは私の目標を達成することが難しいと感じることもあります。
というのも、本として世の中に出した場合、出版する以上、ある程度の形式的な構成が求められます。
私自身、文章を書くことは好きなので構成を考える時間もさほど大変だとは思いません。
しかし、私のコンセプトとはあまり関係ない内容についても、皆さんにお伝え出来るようなことはあります。
そのようなテーマについても発信できるような場所が欲しいと思いました。
そして、私なりに調べた結果、noteという場所を選ぼうと決めました。
私自身、noteは今回が初めてであり、どのように利用することが出来るのか詳しくありません。
書いていく中で知っていこうと思います。
noteでは本では書かないような、でも、皆さんにお伝え出来るような内容を書いていけたらと考えております。
noteにはフォローというシステムがあるようですので、興味がありましたらフォローしていただければと思います。
是非お願い致します。
今後、noteのシステムについても調べて、皆さんにより多くのことをお伝えすることができたらと思います。
コメントといったシステムもあるのでしょうか。
もしあるようでしたら、本についてでも送っていただければと思います。
今回の記事はこのあたりにしたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
少しずつでも皆さんの「きっかけ」を作れることを目指します。