歴代 夏のホラー淫ク☆リレー企画 レビュー
ホラー淫夢wikiにて掲載されているリレー企画を全て個人的な主観からレビューしますよ〜するする。
※本noteは、特定の投稿者や動画、合作企画を誹謗中傷する目的ではございません。
夏のホラー淫ク☆リレー企画2021 オススメ度 ☆☆☆★★ 星3つ
記念すべき初代リレー。
投稿者のスケジュール管理がガバガバだったり、続き物をリレー動画として投稿したりなど、粗が多い。ここは処女リレーだし多少はね?
また、投稿者個人から投稿されているので追いづらいのもマイナスポイント。
しかし名作も多く、後述の企画の全ての土台を築いた事も考慮して星3つ。先駆者は偉大、はっきりわかんだね。
6日目の動画から始まる初めて妊娠したNYN姉貴シリーズや、 9日目「末路」、25日の『鬼が来る』等は未だ色褪せぬ傑作だY
あと3日目の『夢見がちな彼女』 は何がなんでも見るべし。
個人的なイチオシ
3日目『夢見がちな彼女』
夏のホラー淫ク☆リレー企画2022 オススメ度 ☆☆☆☆☆ 星5つ
現時点でリレー企画の最高傑作と言えばコレ。
前回のガバを解消しつつ名作を揃え、リレー全体に仕掛けられたとある仕掛けがとても良い。
完全招待制であるため、ある程度投稿者の実力が保証されているのもマイナス×マイナスポイント。
畑違いな作品も見受けられるが、そんな事が些細な問題に思えるレベルに企画全体の完成度が高い。つまらないとか言ってるやつは楽しむ努力をしてホラホラ……
惜しむらくはこの勢いを来年で落としてしまった事ぐらいだろうか。
0日目『イントロダクション」.に始まり、 3日目「岩場で野営したKMR」 15日目 B「まがきてのひら」、 30日目「目目連の緒」 31日目「駄菓子屋ひでのソーダ水」 など、とてつもなくハイクオリティな作品揃いで退屈しない。リアルタイムで見れた人が羨ましい。
参加者はこの栄光をずっと自慢出来るんじゃない?(適当)
個人的なイチオシ 全部
とりあえずオープニングからエンディングまで全部見てほしい、この企画にはそれだけの価値がある。全作見てからのエンディングは生唾ゴクリの糸色丁頁モノである。
夏のホラー淫ク☆リレー企画2023 オススメ度 ☆☆☆★★ 星3つ
前年度から一部企画そのものはパワーダウンしたものの、気合いの入った投稿者は多く、名作も多い。1日目からエンジン全開の『魔法』や「まりなのうんこは黄金の夢を見るか」、「アウトフォビア」など、序盤から非常に濃厚で、非常においしい。最終日の「天井裏のポルターガイスト君」 は必見。
だが公募参加者を入れてしまったリレーの宿命と言うべきか、やはり玉石混交な部分もあり、目の肥えた視聴者には少し見苦しい動画もあったのがマイナスポイント。人気投稿者はある程度揃えているが、リレー企画、そのもののテンシャルを活かしきれて居ないように思える。
けど語録無視の辛辣なコメントは出ていけぇ!!(レ)
個人的なイチオシ
31日目「天井裏のポルターガイスト君」
夏のホラー淫ク☆リレー企画2024 オススメ度 ☆☆☆☆★ 星4つ
22年度のリバイバル、というのが真っ先に思い浮かんだ。なんか芸術的。
前年度の反省から完全招待制にした事による影響か、強者揃いのオールスターでガタイが痙攣硬直を起こすようなマジ工口企画である。
惜しむらくは8月を別の企画に乗っ取られてシーズンを逃してしまっていることだろうか。ニコニコ逝ってたからね、しょうがないね。
「らくかふかい」に始まり、「マッド・コップ 死神の巡回」 「ベビーカー」などなど、後述するイチオシも含め、名作の数々が揃った名企画で、視聴者のドーパミンが乾く暇がねぇな!
こんなに大成功させちゃってさぁ……誇らしくないのかよ?
個人的なイチオシ
31日目「新解釈『かんのみほ』」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44270565
以下便乗企画
↓
夏のホラー淫ク☆に呼ばれなかった人の個人リレー企画2022 オススメ度 ☆☆★★★ 星2つ
22年度のホラーリレーに便乗して作られた企画。
公式の企画と比べると全体的なクオリティは控えめで、編集の粗やシナリオの雑さなど、どうしても見劣りする部分が多く、努力不足と言わざるを得ない完成度。ある意味視聴者が試される企画である。
ただし駄作揃いという訳ではなく、光る物はあり、延長線では後々公式企画に参加する投稿者も複数人存在している。後半戦の闇鍋が本番と言ったところだろうか。
公式のコメント欄が若干荒れてるんだよなぁお前のせいでよぉ(倒置法)なぁ
個人的なイチオシ
十三日目『呼ばれなかったJOKER.www.ho?』’
夏のホラー淫ク☆に呼ばれなかった人の個人リレー企画2024 ☆★★★★ 星1つ
24年度のリレーに便乗して作られた企画……なのだが、動画は約半分が22年度の焼き直しであり新鮮味がない。
それどころか動画自体のクオリティが全体的に下がっており、元から薄味の物がさらに薄味にされて、ほぼ無味無臭になってしまっている。
公式企画へのリスペクト等も見受けられるが、エンディングの時の感動もエモさも何もなく、ただただ薄ら寒さが独り歩きしているだけという虚しさ。新人発掘はたった三名のみ。
呼ばれないのも納得である。哀れ。
個人的なイチオシ
なし。
これだ!と思えるものはなかった。印象に残るとしたらリレーにしては珍しくAI拓也が入っていたりすることくらいだろうか。
完走した感想として
やはり22年度のクオリティがずば抜けている、と言うのが率直な感想。21年度や23年度が悪い訳ではないけれど、突出したクオリティの高さの前には少し霞んで見えてしまう。ニコニコが衰退している今、今後のリレー企画は22年度を、そしてあのエンディングを超えられるだろうかと心配になってしまうところだ。投稿者兄貴達の今後に期待したい。ベストを尽くせば結果は出せる(至言)
そして便乗企画に対してだが、公式企画と比べるとどうしても酷評せざるを得ないというのが本音である。とても同列に扱えるようなレベルには達していない。リレーの波にフリーライドして、名前だけがウケているというのが実情といったところか。
22年度と24年度を見比べると、若干編集技術が劣化している点も懸念事項だろう。
唯一の長所である新人発掘を伸ばしていけば、なんとかなるんじゃない?(適当)まぁやれるとこまで(棒読み)
恋バナとかKBSは気が向いたらそのうち……
感想書くのって楽しいっすね
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