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奄美満月祭を終えて

おかげさまで立春後の大切な満月祭が無事に執り行われました。
 

人は、自分の魂の目的や使命(命の使いかた)を知り、生きていくことを選べたら… 
そこへ向かって、ただただ進めたら…

人のご縁、神さまとのご縁はありがたいように繋がりはじめ、自然や 自分を取り巻く事象全てがまた、いろいろな事を教えてくれて、善きように導いてくれる。。。

そしてますます、そこには感謝の想いが溢れてきます。

自分の魂の目的や使命を知り、そこをブレずに生きている人は輝き、そして強い。 

やり方ではなく、その在り方、生き方に、計り知れない宇宙からの応援がはいるのだと…奄美大島での満月祭に関わらせていただき、ご一緒させていただいた皆々様から、そんなことを学ばせていただき、感じてまいりました。

倭巫女舞

1400年前より今に続く倭会の皆さまによる【奄美満月祭】では

・倭巫女舞いのご奉納
・『月映しの儀』

この日、この場所でと直前に決定された満月祭会場は、お月様に近い小高の丘の上に建つ国の有形文化財『安田邸』

ばしゃやまリゾートさん敷地内にて
旧安田邸をお借りしました


倭会代表の倭 瑠七先生、そして倭巫女舞の皆さまのたちの厳かで神々しいお姿とともに、たくさんの目には見えない神様たちもご降臨されて、この場を整え応援してくださっていることが私にもわかりました。

満月祭斎行中は、驚くような強い風が建物の周囲を何度も吹き抜け、この時、この場所にどれだけの力強いエネルギーが集まり、開き浄められていくのだろうか…と思うと、改めて身の引き締まる思いが致しました。

倭 瑠七先生

倭 瑠七先生曰く
癸兎(みずのと・う)の本年は、
✽ 蒔いた種が芽吹きを迎る
✽ 閉じていた門が開き光が入る
嬉しいことの始まりの年とのこと

また、今年は“奄美群島日本復帰70周年”にも当たり、この年の大切な立春明けの満月祭の地に、奄美を選んでいただけましたこと、また、ご一緒させていただけるチャンスをいただきましたこと、ただただ有り難く、感謝申し上げます。

そしてこの日は、光の世界へ旅立ったばかりの母の20日祭の日でもあり、お蔭様で素晴らしい供養となりました。 

母は、私がこの大役を無事に全うできるよう…光となった今、改めて最大限のサポートをするために すぐ側にいてくれたのだろうと思えます。

満月祭当日の朝、節田の立ち神さまにご挨拶


奄美の御先祖様は、きっとみな繋がっていて、その皆々様も大変お喜びでした。


その夜、満月祭後に現れた清らかで美しい満月の輝きに、この地が開き浄められた新たなヒカリを重ね、涙がでました。

満月祭の後には美しい満月が


今ここの全てに〜心より感謝申し上げます。



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