プログラミング学習を挫折した理由
僕がプログラミングを挫折した理由は、
学ぶ目標が具体的に決まっていなかったからです。
1年ほど前にプログラミングを独学で学んでいました。
その時には、とりあえずプログラミングを学んだ方がいいだろうといった考え方で学習を始めました。
とっかかりが、ドットインストールで学習してました。
ただドットインストールの動画のスピードについていけず、もっと初心者向けで学習できるものがないかと探し、Progateを見つけました。
Progateでなんだかんだ、半年近く学習していました。
その間に学習した言語は、HTML、css、Ruby、Python、PHPです。
Progateでインプットし続けていた
とにかくスマホでProgateを進めていきました。
自分のレベルが上がるのを、画面を通してわかるからです。
問題を解けば解く程、レベルはドンドン上がっていきます。
なので、一度学習したものも、何度も学習することでレベルをあげて満足していました。
これで十分取得できているでしょうと確信していたんでしょうね。
ここで大事なのが、インプットをある程度したら、どんな感じでプログラミングを使って何ができるのかを確認しておけば良かったと思います。
「どうして、ここでこういったコードを入力するのか?」とか
「なんでカンタンに書く必要があるのか?」とか
「どういった考えで、このようなコードの書き方をするのか?」
といったことを体系的に理解していく必要が合ったんじゃないかと思います。
人気の言語を学べばいいとカンタンに考えていた
その当時にどんな言語を学べばいいのかというのをいろいろ調べていました。
当時人気だったのが、PythonとRubyでした。
とりあえずなんか両方やっておけばいいだろうと、安易に考えていました。
そこでも、何度も解くことで、知識として定着させようと頑張っていましたね。
同時に何度も解くので、レベルが上がってもっと習得する必要があるなって考えるようになってしまいます。
もはや最終的には、レベル上げすることが目的化していました。
これは典型的なプログラミング学習の失敗事例じゃないかと思います。
こうした失敗を避けるには、まず自分が何を作りたいのかを明確にする必要があることですね。
そこで、どんな言語が必要なのかわかった上で、人気の言語を選ぶべきでした。
ただ闇雲に、人気だからという理由で、プログラミングを学んでしまうと、失敗してしまうでしょうね。
さいごに
2度と失敗しない為にプログラミングを学ぶ上で必要な考え方。
目的を明確にする
言語を絞る
基礎学習を続けても使えない
ということでしょう。