私はすごいのよという女
SNSでとにかく人が投稿したものに反応し、それ、もう知ってるとか、私はそれを持ってるとか、その人知り合いとか、とにかくとにかく、私すごいをアピールする女友だちがいる。
まあ、ミーハーな女なので、とにかく浅い感じが否めない女だ。良い年しているけど若く見られるのが自慢で、無知もさらけ出すこともあるし、誰かが何かの投稿をしてそれが注目を浴びると、私も私もと投稿する。
まあ、悪気がなく、子供っぽく、一生けん命、『お母さん、見てみて!』を皆さんに向けてやっているだけなので、みんな、まあ、半分呆れながら、仕方ないわね、あの人だから。と苦笑いするしかなかった。ある意味一生けん命でかわいいやつだと思っておこうと努力する関係。
先日、その女が私の投稿を見て言いがかりをつけてきた。
どうやったらそう読めるのか全く謎な読解力で、自分の思い込みで誤解をして、それについて言いがかりをつけてきたので、そんな風に一言も書いてなないでしょう?と反論したら、『勘違いしないで』って言われて勘違いはそちらだけど?4と返そうとしたら、自分で勘違いに気が付いたようで、捨て台詞、『小さな親切、大きなお世話だったね!』って。。
親切心なんて一ミリもないじゃん?
そんな女にマウントとられる私も大したことないのだけど、私すごいのよ。という人に大した人がいないことは確かだと思う。何等かの具体的な成果を上げて、その成果について報告することはあっても、それを知ってるとか、持ってるだけですごいと思うその浅はかさに、不愉快さマックス。かなり自分の視界に入ってほしくないと思えた。
もともと、ずうずうしいし、ちょっと距離を取ろうと思ってた矢先。もう、思い切り遠くに飛ばすことにした。めんどくさいやつは友達じゃない。それどころか、私この人嫌いだわ!と公言できるようになった。
不愉快でバカな女で嫌いなのに、無理して付き合ってたのがもやる原因だった。嫌いは嫌いでいい。もうお付き合いしないと決めた。