それはそれ、これはこれ
行政書士の業務は主に2種類あります。
その中の1つは、役所に提出する許認可に関する書類の作成代行です。
つまり商売を始める為に役所に許可や登録、届出などの書類を作成して提出しなければならない場合、行政書士だけが本人に代わって書類を作成、提出することができます。
申請書類を役所に提出すると、窓口の担当者がチェックします。
その時点で修正してほしい箇所や不足の書類がある場合は、その場で指示を受けて書類を修正したり、不足の書類を後で送ったりします。
また、申請書類を提出して数日経ってから修正や追加の資料の提出を求められることもあります。
この修正等の指示を受けるときに、「以前に同じ申請をした時は、修正や追加の資料を求められることはなかった」、や「少し前に別の担当者に提出した時は、修正や追加の資料を求められることはなかった」と思うことがあります。
そしてそのことを今の担当者に伝えることもあります。
しかし、結論から申し上げますと、「それなら修正や追加の資料の提出はしなくても大丈夫です」となることはほぼありません。
「以前は以前、今は今」なのです。
当事務所では、そのようなことがあることも想定して、できるだけ余裕のあるスケジュールで申請書類を提出できるよう努めています。
かやはら行政書士事務所では、各種許認可事業の新規申請、変更、更新、及び廃業に係る書類の作成代行を承っております。
お気軽にご相談下さい。
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