新婚さんいらっしゃい!〜カヤワーク 転職万歳編!〜
2022シーズンのJ1リーグも残り2節と大終盤!
逼迫した優勝、残留争いが繰り広げられるなか、我々サガン鳥栖はいつもの中位を浮遊…
シーズンまとめと来季展望(補強関連)をやっていくよ!
GK
シーズン前に板橋洋青のレンタル、YouTuber深谷の加入。夏には守田達弥の移籍など、やはり神様仏様パクイルギュ様状態であることは認めざるをえない。
なにより鳥栖のスタイルを遂行する上で彼の存在はカレーライスを作る時のカレーのルウであるのだ(?)
岡本昌弘という素晴らしいキーパーを迎えたが、オムイェフン、深谷圭祐ともに出場の機会はなし。
レンタルで出している板橋も実戦経験を多く積めている状況ではない。
絶対的存在感を見せるパクイルギュがいるとはいえそろそろ危機感を持つポジションではある。
前川黛也/ ヴィッセル神戸
1994/9/8 191cm/86kg
日本代表にも選ばれ、ACLの出場経験もある。
191cmという日本人GKでは大型巨人の分類。
飯倉の影に隠れてはいるが、2番手にしてはもったいないと言っても過言ではない。
物理的に言うと影に隠れてはいない、むしろはみ出している。新天地でパクイルギュをも超えてほしい人材。
一森純/ ガンバ大阪
1991/7/2 182cm/77kg
年齢的にはベテランの域に達するが、パクイルギュ同様、足元の技術は素晴らしい。
こちらも東口順昭という絶対的存在の下で燻ってはいる。やはり彼のシュートストップは魅力的。
小島亨介/アルビレックス新潟
1997/1/30 183cm/80kg
5年ぶりにJ1復帰を果たした新潟昇格の立役者の1人と言えるだろう。
183cmとGKにしては小柄ながら守備範囲が広く、ビルドアップ能力にも長ける左利きGK
来季J1で戦えるという条件は同じながらパクイルギュの2番手として迎えるのはかなり難しそう。誠意(金)もかかりそう。
一森純は初めて見た時から忘れられんのよ(ノブ)
DF
流動的な3バックを使っていくなかでシーズン途中までは田代雅也が昨シーズンからの素晴らしい成長を見せ、DFリーダーとして守備を牽引。しかし本人のコンディションの問題か不透明ではあるが、後半はベテランファンソッコを軸に置いた守備ラインに変更。
孫大河も育成レンタルする中、早稲田大学から鳥栖ユース出身、平瀬大の来季加入が決定。
ユースから竹内、大里らが昇格し、数は揃っていくものの「色物」が多くて目がチカチカするわ(フット後藤)
今年も鳥栖お馴染みのオフシーズンを過ごすと想定すると軸となる新たなDFリーダーの補強はBEST寄りのBetterであると考える。
田中駿太/北海道コンサドーレ札幌
1997/5/26 183cm/68kg
札幌加入初年度から主軸として素晴らしい活躍を見せるDF。ガンバJY、大阪体育大となにかと林大地と接点を持つ。3バックスタイルの札幌での経験は間違いなく鳥栖で活かされるはず。柱となりうる存在、ぜひ迎えたい。
原輝綺/清水エスパルス
1998/7/30 180cm/72kg
#おかえりはらてる そろそろ迎えに行ってもいいころかと。やはり彼のポリバレント性は評価されるべき、今の鳥栖のサッカーでさらに成長する原輝綺を見てみたい。3バック、WHとこちとら準備万端。
鳥海晃司/セレッソ大阪
1995/5/9 182cm/71kg
ルヴァン決勝前に書いてっからな!
ジェフユナイテッド千葉から加入後、そこはかとなく試合数を重ねている
27歳とここからもう一度咲き誇るために鳥栖で夢を叶えてほしい。
鳥栖にも綺麗な桜は咲くのだから。
菊池流帆/ヴィッセル神戸
1996/12/9 188cm/80kg
コウベ!サイコオオオオオ!!!!
そんな君を待っていた。鳥栖への扉は常に開いているのだ。
怪我の影響もあり今シーズン思うように試合数を伸ばせなかったが、対人能力全振りのような実力は疑いようがない。山の大男のような脳筋要素を鳥栖に注入してほしい(ウホッ
小林友希/ヴィッセル神戸
2000/7/18 185cm/75kg
菊池流帆の怪我もあり逆に成長を見せたのが小林友希。今季30試合の出場は汰木と並んでチームトップ。左利きCBという魅力に加え甘いマスクと高身長…飯野七聖のおつりもらってない、神戸さん。
今津祐太/サンフレッチェ広島
1995/7/8 184cm/80kg
2021年に甲府から広島に加入も初年度は15試合、今季に限っては5試合の出場と苦難の日々を過ごしている。荒木、野上、佐々木と準日本代表級のDF陣の厚い壁があるか、広島に近いところでTOSUって場所がありましてん。
攻撃的MF
流経大菊地、駒沢大荒木、J2山形から堀米、G大阪から小野裕二が帰還するなど、大きく動いたポジションとも言える。
大きなカテゴリー「2列目」というくくりでいえば西川、宮代らも本来はそういう想定だったかもしれない。
本田風智の成長、堀米勇輝の掘り出し物感、大卒で気を吐いた菊地。大目に見てやれば「合格点」であったポジションかもしれないが、悪く言うと「パッとしない」感じではあった。
マルコスジュニオール/横浜FM
1993/1/19 167cm/66kg
横浜FMで10番を背負う選手…だが、以前ほどの王様感は見られない。豊富な資金力で次々と逸材を揃えるマリノスの中で少し陰りを見せている(ようには見える)
彼がもう一度、王様のように輝ける場所がここにはある。
山本悠樹/ガンバ大阪
1997/11/6 173cm/64kg
どちらかと言うと3列目に吸収されるかもしれないが、絶妙なポジショニング、クレバー(中払大介)な働きができる選手として評価が高い。
大卒加入初年度からの活躍が目に留まるが、今季は斉藤、ダワンらの加入に大きな影響を受けている。
郷家友太/ヴィッセル神戸
1999/6/10 183cm/74kg
ミスターポリバレントと言えるような中盤どのポジションでもマルチタスクをこなせる人材。
宮代、西川らとともにU20ワールドカップを戦った時のメンバーでもある。夢の続きが鳥栖にはある。
井上潮音/ヴィッセル神戸
1997/8/3 167cm/60kg
名前(と顔)かっこよ。
鳴り物入りで東京Vから加入も今季に限っては7試合の出場のみと下降ラインに乗ってるように見える
ここまで読んでくれてる方ならお気づきだと思うが実は今季のヴィッセル神戸狙い目だと個人的に思っている。
渡井理己/徳島ヴォルティス
1999/7/18 168cm/64kg
昨シーズン、恩師ロドリゲス監督の元へ行くのかと思われたが、徳島残留を決めた10番のプリンス。
ここで渡井の一本釣りをやる鳥栖が見てみたい。
※海外へレンタル移籍中のため夏加入で(10/23編集)
山田康太/モンテディオ山形
1999/7/10 175cm/68kg
ワンチャン鳥栖に来るんじゃね!?
もはや鳥栖サポの誰もがそんな妄想を抱く2列目のスペシャリスト。J2で3季過ごし自信に満ちた少年団をJ1の輝かしいステージへ上げたい。ムネアツ。
ちなみに山田康太も郷家同様、宮代西川らとU20ワールドカップ を戦ったメンバーである(ゴクリ
とはいえ残るとは限らない西川、宮代、岩崎らレンタル組…
次回「サイドアタッカー」「CF」
まとめていきます。
カヤフォン