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Filament インターンシップ(2日目) ~新規事業開発サポートの現場から~
インターンシップ2日目は新規事業開発サポートの現場(Filament内でのディスカッション)に同席させて頂きました。皆様のディスカッションの様子から学んだことや、Filament CEOの角さんより直接頂いた言葉を整理して書きたいと思います。
1.人生経験の厚みを軸とした多様なフォロー
本日同席させて頂いたのは”Filamentがサポートしている新規事業テーマへのフォロー内容を整理するディスカッション”の現場でした。
皆様が多様な経歴を持たれていることはFilament のHPを参照すれば確認することができますが、
人生経験の厚みはこの様にフォロー内容に繋がってくるものなのだ
と拝聴させて頂きながら感じる次第でした。
(Filament HP:https://thefilament.jp/members)
ディスカッション内容に関する具体的な記載は避けますが、昨日CXO(Chief eXperience Officer)の佐藤さんからも
「もともとはデザイナーだったが、前職にて主導した新規部門立ち上げや
そこでの新規採用、人材育成の経験が今に活きている」
という話を伺っていたこととも繋がり、
自分の人生の手綱を握り、経験を積み重ねることの魅力
を手触り感を持って感じることができました!
2.サポートする上で大事にすべきこと
今回、ディスカッション現場に同席させて頂くあたり、自分の学びをより高めるために、「もし僕だったらどういう視点でアドバイスするか?」を(勝手に)Filamentの皆様にアウトプットした上で望みました。
(コメントの投稿ボタンを押す時に手が震えました"笑")
ディスカッションの終了間際に、Filament CEOの角さんより以下フィードバックを頂くことができました。後生大事にしたいと思います!
「相手がどうやったら前向きに行動できるか?」を意識すべきである。
事実を伝えるだけでは相手には伝わらない。
相手を勇気づける目線を持って良いところは褒める。
その上で
"更にこうしたらどうか?"
”こっちの方にOpportunity(好機)があるのでは?”
”そっちに行った方が良いことがありそう”
ということを伝えていく。
行動の起点をどうやって作っていくのか?
人はダメなところを指摘されただけでは行動には繋がらない。
”こっちに行けばあなたの人生も豊かになる”という道筋を見せてあげる。
自身もこれまで数年間、実践を伴いながら”新規事業創出”に関する勉強に励んできたので、知識については少しの持ち合わせがあり、それを元に自社(電機メーカー)での新規事業創出支援に取り組んでいますが、この言葉を受け
”相手の行動の起点を作ることが出来ていたか?”
という観点では反省すべき点が多々あることを改めて感じました。
また、”相手の行動の起点を作る”ことを大事にされていることが、例えば
”メンタリング現場でそのテーマにおけるキーマン紹介を完結する”
(1日目のnote参照:https://note.com/kayaba_takashi/n/n721b3c2ee857)
等の手厚いサポートに繋がるのだと、改めて理解が進んだ次第でした!
まだ、2日目ですがこのインターンシップは自分の人生にとってかけがえのないもの(僕にとっての新たな行動の起点)になりそうです!
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「新規事業開発においてFilamentの皆様のサポートを受けることができる方々は幸せだな」と、僕の様な社外からのインターンシップ者にも手厚いご配慮とご指導をくださるFilamentの皆様の姿から感じた1日でした!