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Filament インターンシップ(1日目) ~空気に触れて感じたこと~

インターンシップ1日目はFilament CXO(Chief eXperience Officer)の佐藤 啓一郎さんにオリエンテーション&会社説明を頂く共に、Filamentの社内会議に参加させて頂きました。(佐藤さんお忙しい中ありがとうございました!)

固有名詞を避けながら書くと断片的にはなりますが、Filamentの空気に触れる中で印象的だったポイントを2つに整理して書きたいと思います。

1.柔軟性のある役割分担

FilamentのHP(https://thefilament.jp/members)に記載されてる通り、皆様それぞれ肩書きを持たれておりますが、
 
 「得意分野はそれぞれあるが、それで専門化する訳ではない。」
 「”自分の仕事はこれだ”という定義はしない」

とのお話を伺いました。その時々の状況に合わせて柔軟に役割を変えながら、業務をカバーし合っているとのことで、佐藤さんとの会話の中でしっくりきた別言い回しを引用させて頂きますと、

 ボールが床に落ちないように皆で拾い合う関係性

とのことでした。一歩立ち止まって自職場(電機メーカー)の関係性を思い起こすと、「ボールを積極的に拾いにいくのは一部の方に限られる」という雰囲気がある中において、

 この関係性を生み出す源泉は何なのか?

に非常に関心が湧きました!CXOの佐藤さんからは「スタートアップだから当然」とのコメントもありましたが、自職場に持ち帰りたいポイントの一つです。

2.多彩かつ軽快な人的ネットワーク

"新規事業開発サポート"を主な生業とされておりますが、各企業様とのメンタリング現場では、各テーマ推進のキーマンの後押しにあたり、
 ・そのテーマにおけるキーマンをその場で紹介し、
 ・その場で打ち合わせ日時までセッティングする

とのことでした。こうすることで、

 各テーマにおける次のアクションまでのロスを減らしつつ、打ち合わせ
 が一つ締め切りとなることで、テーマにスピード感を持たせられる


とのことでした。僕自身も自社(電機メーカー)では新規事業創出支援を担当しておりますが、「こんな人に話を聞くとテーマを前に進められそうですね」という会話以降、実際に打ち合わせをセッティングするまでに1週間経ち、2週間経ち、、、ということをよく目にしており、このアプローチは強く共感できました!

ただ、このアプローチを実現するためには
 "多彩かつ軽快(※)な人的ネットワーク"
 (※その場で電話等をして打ち合わせ日まで確定できるような軽快さ)
が必要だと思います。人と人との繋がりは一朝一夕では作れないため、このアプローチを実現できるFilamentの強さを痛感した次第でした。

 日々のどんな取り組みがこの強力なネットワークを実現しているのか?

についてインターンシップ中に手触り感のあるヒントを得ることができたらと思います。

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1日目のインターンシップはFilamentの空気に触れる中で、「このインターンシップで何を掴みたいのか?」がより明確になった1日でした!
これから深呼吸をしながら学びを深めていきたいと思います!

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