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【アイドルマスターSideM8th】百万回の挫折と感動とキラめき__人生の輝きが増した日

10/29、THE iDOLM@STER SideM 8thLive 〜ALL H@NDS TOGETHER〜 DAY2に行ってきました。

P歴4年目にして現地初参戦。舞田類担当のS.E.M Pです。
今までSideMのライブに関してはゴリゴリの配信勢でお茶の間オタクを極めており、グッズは買ったり買わなかったり、新曲も聴いたり聴かなかったり(推しユニだけチェックする)、ゲームはモバエム・エムステ・サイスタをゆるゆるとプレイしたことのある程度のライト層でした。

8thライブの開催が決定したときも、「おっじゃあ今回も配信見るか〜」くらいに楽しみにしていたのですが、そんな私が現地へ赴くきっかけとなったのが、

High×Joker伊瀬谷四季くんの2つ目のソロ曲『ハイパービリーバー!!』です。(全人類、聴いてください)

※はじめに書いておきますが、まずここからハイパービリーバー!!の歌詞についてクソ長い自己解釈(感想文)が始まります。DAY2の感想は後ろの方にありますので、ライブの感想だけ読みたい方はお手数ですがこちらの目次から。 楽曲抜粋してます↓↓↓




以下、ハイパービリーバー!!の”””良さ”””について。

一年前に試聴動画が出た当時、何の気なしに聴いていた試聴の一番最後、鳴り出したイントロのあまりの衝撃にひっくり返ったことを覚えています。やられた、と思いました。

この曲が本当に本当に好きで、舞田担兼ハイパービリーバー!!担当を名乗りたいくらい大好きで、この曲を聴きたいがために現地に申し込みました。(賭け)



タイトルにも書きましたが本当に歌詞が良すぎる。


百万回の挫折と感動とキラめきがオレを待っている


『ハイパービリーバー!!』作詞:新谷風太,作曲編曲:矢野達也



いや、この歌詞(サビ)天才すぎんか・・・・・・・・?


百万回の挫折と感動とキラめきって・・・・・・・百万回の挫折と感動とキラめき!!?!!?!?!が!!?オレを”待っている”・・・・・・!!?!?

おいおいおいおい、あまりにもアイドルとしての素質がありすぎるだろう。希望すぎ。眩しすぎてもはや逆光。

アイドルとして表舞台に立つ人間が、アイドルのイメージに直結する「感動」や「キラめき」よりも先に「挫折」を歌うんですよ・・・・・・な、なんてこった・・・・・・・・・・・・
百万回の感動やキラめきに溢れた素晴らしい景色を見るためには、数多もの挫折が待ち受けていること。
ある意味非現実的な存在であるアイドルが、現実味のありすぎる”挫折”の苦しさを想像し、受け入れた上でそれでも”百万回の感動とキラめき”を思い描いて突き進んでいく・・・・・齢16の男子高校生アイドルユニットのハイパーアゲアゲボーカルが!!?挫折という歌詞をサビのはじめに歌うヤバさよ・・・・・・・・・・・・・・・

さらにエグいのが、1サビでは「百万回の挫折と感動とキラめきがオレを待っている」だったのが、2サビで「何百万回超えてくハードルは いつしか自信になっていく」と続き、ラスサビでは「百万回の拍手と歓声と喜びがオレを待っている」に変わっていくんですよアアアアアアア゛・・・・・・・
これってまさに伊瀬谷四季くんのアイドルロードそのものじゃないですか??えっ人生を見せていただいている????
この歌詞の移り変わりが四季くんの未来予想図的な願望なのか、伊瀬谷四季という人間のアイドル人生を描いた縮図なのかは分かりませんが、歌詞力(かしぢから)ヤバすぎて溶けてしまいました。はい神曲。

これから降り注ぐであろう挫折や苦労を全て覚悟した上で、百万の感動やキラめきに辿りつくという決意。挫折も感動もキラめきも全部、四季くんにとってはこれから”待っている”未来。
未来に向かっていく覚悟の歌を、グループの最年少かつメインボーカルが歌うユニット、先が明るすぎるよ。良い、すべてが、良い・・・・・
Aメロ最後の「ハンパじゃない景色の プロローグ」という歌詞が、まさに未来への期待と羨望と、ほんの少しの恐怖が現れていて良い。四季くんにとっては全部未来のことで、これからきっと沢山失敗するし挫折も痛いほど味わうのだろうけど、闇に飲み込まれて折れてしまうことなく、何度も困難を乗り越えて行けるんだろうなあという絶対的信頼がある。だって壁にぶち当たったとしても絶対に「涙目じゃ終われない 道はまだ途中だろ だからアコガレを忘れない」って歌゛う゛も゛ん゛゛!!!!!!!何度だってあの日いつか聴いたメロディを思い出して立ち上がるも゛ん゛!!!!!!!(嗚咽)

陽キャで軽そ〜な感じの印象を持たれがち(失礼)な四季くんが、普段表には出さない感情をそのまま歌にしたような歌詞とメロディが本当に天才的で。革命か???????
何度だってがむしゃらに進んでいってやるー!という若々しさを感じながらも、どこか現実の非情さを悲観しない冷たさも感じられる不思議な曲。実はハイジョの中で一番達観していて物事を冷静に判断しているのって四季くんなのかも・・・・・と思わされて本当に面白いです。ハイパービリーバー!!に出会わなかったら、そんなこと考えもしなかった。
でもやっぱり四季くんは希望の光で、現実は甘くないってことをしっかり理解した上でさらに高みを目指すことができるし、周りを巻き込んで引っ張っていく求心力のある人だと思います。

「時々には少しのモノローグ」という歌詞があるのですが、その後に続く「努力は大事だってさ〜」から「〜全力で掴み取るぜ」までが四季くんのモノローグ(=表には出さない内面的な部分)だと感じていて。あの、マジ良いので歌詞を読んでください。(圧)
努力を続けられるって一種の才能だと思うんですよね。四季くんって天才型ではなくて明らかに努力型のアイドルですよね????? 特技:カラオケで好きな点数を出せる とかもう努力と探究心の塊でしかないのでは・・・・・あとアニエム10話での立ち振る舞いとか。(見てください)
努力の天才であることを、「諦めは悪い方だから」と表現するところに唸った。エグ・・・・・・
四季くんってパッと見軽く見られがちで(失礼)イマドキの若者って感じがするので、「もう無理っす〜〜💦」とか言って途中で放り出しそうなのに、そんな彼がひたむきにがむしゃらに、「未来図の可能性 全力で掴み取るぜ」なんて歌うもんだからも〜〜〜‪𝑲𝑰𝑺𝑺‬・・・・・・応援するしかなくて困る・・・・・・・・・・・好きだ・・・・・(告白)
アニエムでもマラソンをヘロヘロになって走るシーンがあったと思うんですけど、そういえば口では弱音を吐いても結局諦めずに最後までやり切っていたな、と思い出しました。

そしてみんな大好き激ヤバCメロ。
Aメロで「理想に近づこうと影は伸びていく」と歌っていたところが、「伸び続けた影は未来の色になるよ」に変わっていくんですよね。天才すぎ。
Aメロでいう「伸びた影」とは夕陽を背に受けて反省しながら帰っている道の途中の描写で、濃い夕焼けのオレンジ色をしていると思うんですよね。(影は黒いだろという突っ込みは置いといて)
そして、Cメロで「伸び続けた影は未来の色になる」と続くわけなんですが、濃いオレンジ色を何度も何度も重ねていったらだんだん赤色になっていくと思うんですよね・・・・・・理想に近づきたくて夕方にとぼとぼと帰ったいた日々は、積み重ねていくにつれて未来の色(ハイジョの色)になっていく、と・・・・・・・・・・・過大解釈かもしれませんが、私はここの歌詞の繋がりが本当に大好きです。四季くんは個人でいるよりも、大好きな先輩たちに囲まれている方がその真価を発揮するような気がしているので。

からの、「届いてますか? オレは歌うから」______ここの歌い方がヤバすぎて、何度聴いてもありえんくらい鳥肌が立ってしまうので鳥肌ゾーンと呼んでいます。
ずるいじゃん、その歌い方はだめだよ好きじゃんオタクはさぁ・・・・・・・・・・・


ハイパービリーバー!!を聴くまで、四季くんのイメージといえばまさに1つ目のソロ曲『サイコーCOUNT UP!』のような、サイコー!アゲアゲ!イェーイ!☝️みたいな底なしの明るさでした。
明瞭で快活で天真爛漫。そんな印象だった四季くんが、こんなにエモーショナルなイントロで、切なげに歌うのか。そこがまず衝撃的でした。彼のイメージとは違っていたから。
でも、そもそもそれが間違ってた。
この曲のイメージと四季くんのイメージが乖離しているのではなくて、なんというか、こう・・・・・これこそが四季くんの本質なんだろうなぁ、と。上手く言えませんが。

切なげ、とは言っても、しんみりした切なさじゃなくて明るさ故の切なさなんですよね。うわー!上手く言えない。伝わってほしい。
暗い底に沈んでいくような切なさではなくて、寧ろ上へ向かっていくことに伴う切なさというか・・・・有限のものを消化していくことへの寂しさというか・・・・・・・

歌詞にも出てくるんですが、この曲のイメージカラーは赤に近いオレンジ色だと思っていて。夕焼けの色。

自分が学生の頃のことを思い浮かべると、「あー楽しかったなー」って帰っていくのって大体放課後の日が落ちてくる時間帯だったりするんですよね。友達と喋ったり部活終わりだったり。楽しい思い出の最後は夕焼け色をしていたなあ、と。

そういう、『二度と手に入らない綺麗な思い出』にしかない良さがあると思います、この曲。
ユニットの中で唯一学年が下の四季くんにとって、先輩たちと過ごす毎日ってすごく楽しくて貴重なんだと思います。ただでさえ短い高校生活なのに、アイドルまでやっていたら一瞬で過ぎ去ってしまうんでしょうね。有限な青春の日々。かつ、アイドルとしてのタイムリミット。限りある時間を、大好きな人達と大好きなことに全力で費やす楽しさ、尊さ、切なさを身をもって痛いほど理解している四季くんが歌うからこそ響くし、沁みる歌だなあと心から思います。大好き。聴きたい。現地で聴きたい・・・!

とまあそんな経緯があり、はちすライブに行くことになりました。(ここまで前置き)

こんなにも熱弁していますが、いかんせん私は舞田Pなので四季くんというキャラクターへの読み込みが甘く、該当担の方からしたら「全然違えー!語るな若造が」と思わせてしまっているのかもしれない・・・・ごめんなさい刺さないで。いやビンタくらいなら甘んじて受け入れます。土下座。
なので四季くん担当の方からの詳しい解説待ってます。互いの解釈を持ち寄ってデュエルしようぜ!!!!!



〜当日〜

そんなにグッズを持っている方でもなく、グッズ欲もあまりないのでペンラだけ買えればいいか〜と思っていました。(舐めすぎ)

舞田ちゅんかわいい

ペンラとソロコレを無事に購入して、会場入り。
会場に入って初めて発券、座席が分かるスタイルどきどきする・・・!
うちわ持ってきてないしモニター見える席だったらどこでも良いな、と思っていたワイP



ま  さ  か  の  ア  リ  ー  ナ  最  前



ゑ?



今まで行ったどのライブでも席運が無さすぎて忘れてた。最前席って本当にあるんだ。都市伝説じゃないんだ。
席についた瞬間、舐めた装備で来たことを全力で後悔しました。そんな装備で大丈夫か? 全然大丈夫じゃない。

とりあえずついさっき買ったばかりのペンライトの点灯確認を・・・と思いポチポチと設定していたのですが、いまいち使い方が分からずお隣のPさんに教えてもらいました。その節は親切にありがとうございました。
ペンライト難民を救って下さった優しい道夫Pのお姉さんがスっと名刺を下さって、わァッ アイマス現場って本当に名刺交換の文化があるんだ・・・・・!と感動しました。名刺交換に協賛読み、終演後のアイマス最高コール、本当に実在していたんだな・・・・・・・・アイドルマスター、おもしれ〜コンテンツ・・・・・・・・・・・・


以下、セットリストについてつらつらと書き綴っていきます。
DAY2セトリはこちら↓↓↓


なんと、セトリの楽曲プレイリストを聴くことができます(ありがとうサブスク解禁)
是非聞いてください!!!!!!!!みんないいって言ってます!!!!!!!!!!!!!   ↓↓↓

 


全曲について語りたいところではありますが、分量がえげつないことになりそうなので掻い摘んで書きます。エッ省略してもこの楽曲数!!?エグいてアイドルマスターSideM8thライブ……………


○Hands & Claps!

初っ端から景気よすぎ。
圧倒的音圧のユニゾンから始まる歌い出しからしか得られない栄養がある。
試聴で聴いた時は「ふ〜〜〜〜〜ん」くらいの感想だったのに、現地で聴いて、クラップして、ペンラ振って、気付いたら帰り道口ずさんでました。
振り付けは難しくて完ぺきに踊れなかったけど、とにかく楽しい!!の一言。アーカイブで見たらクラップのところでペンライトがきれ〜に動くので壮観でした。オタク、舞台装置としての役目を全うしていてえらい。
ALL H@NDS TOGETHERというタイトルにふさわしい、素晴らしいリード曲です。



○キセキ的 STARRY-TUNE!!!!!/High×Joker

あ〜〜〜〜〜〜〜〜もう本当にいい曲ですこれは  万病に効く
なんてワクワクするイントロなんでしょう。トップバッターにふさわしすぎるよ゛゛(男泣き)

ア〜〜〜〜現役高校生アイドルユニットの眩しすぎるほどの輝きと儚さ・・・・・・・・
四季くんソロパートからの「飛ばしてけ!!」の煽りで死ぬほど鳥肌立った。ちょっと泣いた。みんなきらきら輝いてて、ハイジョーカーってすっげ〜アイドルだ・・・・・・って理解(わか)らせられたし、初っ端からエンジン全開ではちすの”””本気”””をひしひしと感じました。



○もふ・きゅ~と・デイズ☆/もふもふえん

でぇ好き・・・・・・・・(悟空)
もふの曲は全体的に好きなんですが、こりゃ〜〜〜〜〜〜〜〜またどえらい曲が来たな、と・・・・・・・・・・
まずイントロが信じられないくらい良い。幸を煮詰めて砂糖かけたらこれになる。
ふ、振り付け可愛いーーーーーッ!?(悲鳴)
がおーのお手手からハート🫶をつくる振り付け、あまりにも愛___________
なんかやけにこの曲刺さるな〜と思ったら、作詞家さんがハイパービリーバー!!と同じ方なんですね。そりゃあ刺さるわけだ。もうだめです。新谷さんにいのちを握られている。いつもありがとうございます。たすけてください。



○Watchword/W

バカ良い曲・・・・・・・神のイントロじゃん・・・・・・・・
イントロが鳴ってわたわたしながらペンライトを変えていたので気が付かなかったのですが、トロッコすぐ傍にいた_________(下手側最前でした)
あの、本当になんでこんなに良い歌詞なんですかね???????
「そうさキミと生まれた瞬間から色鮮やかな虹が咲いた」って双子が歌うの、あまりにも良すぎないか????
「道は長いさ どうぞ宜しく」って歌うのも良すぎ・・・・・・・・・おじいちゃんになっても仲良しでいてほしい。Wちゃんに幸あれ。



○Present For You!!!!! ~A day in the café~/Cafe parade

神谷&アスランの力強いロングトーンからの巻緒「開店しまーす」が良すぎる。
お、お客さま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?お客さま!!!?えっ!?ご来店ありがとうございます!!!?!?!?ライブ中にカフェ開店したしアイドルがご来店したしなんか途中で筋トレ始まってなかった?????? アイドルマスターどうなっとんねんSideM  好(ハオ)
神谷が方向間違えてステージ奥の扉に帰ろうとするところ、良演出すぎて笑った。というか、配信アーカイブを見て初めて分かったんですが「「「「そっちは中華街だよ!!」」」」って突っ込んでたんですね。そっちは駐車場だよ!!かと思ってた(?)



○みんなで歌おう!SideMメドレー

・Café Parade!
・夢色VOYAGER
・VIVA!!ファミリーリズム
・もっふ・いんざぼっくす♪
・運命光年
・We're the one
・Legacy of Spirit
・情熱...FIGHTER
・Study Equal Magic!
・Tone's Destiny
・MOON NIGHTのせいにして
・バーニン・クールで輝いて
・勇敢なるキミヘ
・JOKER➚オールマイティ
・喝彩!~花鳥風月~
・Fun! Fun! Festa!

https://idolmaster-official.jp/news/01_9833

16ユニットのサビをメドレーにして一緒に歌おう!という欲張りセット企画。天才にも程がある。無理せず毎年セトリに組み込め。担当が出ない公演だとしても、このコーナーがあればすごく楽しめそう。

オタク声出しOKの公式カラオケ大会ではあるんだけど、Kアリーナの音響のおかげなのか周りの声はあまり聴こえず、演者さんの歌声がしっかり聴こえました。Kアリーナってすっげ〜〜〜……



○Quod Erat Demonstrandum/硲道夫

道夫がいた・・・・・・・・・・・・・・
Learning Message(ソロ1曲目)が大好きでBPMに合わせて靴底を鳴らしながら出勤するのがマイブームだった時期があるんですが(?)、ソロ2曲名もゴリゴリのEDMで大喜びした。どっちもトンチキダンスで嬉しい〜〜〜〜〜〜ッ!!大好きだ道夫。結婚してくれ・・・・・・・
配信アーカイブにはあんまり映ってなかったんですが、「信じてOne more step」のところで、ちょんちょん…って小さく前に歩くのがじわじわ面白かったです。真顔でなんて振り付けをやらされているんだ……だがそこがかっこいい。最高にかっこいいアイドル硲道夫をありがとう。
アーカイブ見たらビカビカに発光してて笑いました。



○HEAT BEAT “Identity”/秋山隼人

ギ、ギター!!?!?!?!!?!?!?ギター持ってきた!!?!?!!?
試聴が来た時から、「これはあかん」と本能で感じ取っていた曲。生で聴いたら迫力エグかったです。
MCで千葉さんが「隼人ってすごいアイドルなんだなと改めて知ることができた」と仰っていて、いやいやいやいやいやあなたよ・・・・・・・あなたが演じてくれるからこそでしょうが・・・・・・・・・とペンライトを握りしめました。いやほんと、あんたが大将よ・・・・・・・
歌い終わったあとの「ありがとっ」←な、なにーーーーーーー!?!??こちらこそ!!?!?エグいて・・・・・



○ハイパービリーバー!!/伊瀬谷四季

これのために来た。

それまでのソロ曲メドレーの流れ的に、ユニットから1人ずつソロを披露していたから、直前に隼人くんが歌った時点で正直(じゃあ四季くんは歌わないか〜〜)と思っていた。完全に油断していた。
イントロが鳴り、野上さんがステージ奥の階段から上がって千葉さんとハイタッチをしたところでペンライト振るのをやめました。(全集中で聴きたいため)

えっ、ハイジョストーリーの再演をやろうとしている・・・・・??アニエムで見たぞ。
隼人のギターの音に衝撃を受けて軽音部に入った四季くんの再演を今、目の当たりにしている・・・・・・・・・・・???
予想外の演出に息ができなくなりながらも、ステージでソロ曲を披露する四季くんの姿を目に焼き付けました。このために来たから。
「オレンジに染まった街で帰り道 反省会」のところで照明がオレンジ色になり、「理想に近づこうと影は伸びていく」で後ろから当たるスポットライトが影を伸ばす演出、う、うわァ゛〜〜〜〜〜!!(限界)
メンステから隼人とハイタッチをして登場、オレンジの光に照らされながら花道をゆっくりと歩き、センステに到着して歌った歌詞がサビの「百万回の挫折と感動とキラめきがオレを待っている」なの、やばすぎて泡吹いた。
「百万回の〜」と歌いはじめたところでセンターに立ち、照明も四季くんを追っかけるピンスポから全体を照らす白い光になって、センステでのびのびと歌う姿を見ることができた。
最初は少し緊張している?様子だったけど、サビに来てスイッチが入ったように声に力がこもっていくところ、し、四季くんだ・・・・・・となった。

歌い切ったあとに「マジメガサンキューっす!」って言葉を残していくのはずるいだろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
脚本なのかアドリブなのか分かりませんが、照明が切られて顔も見えないくらい暗くなったタイミングで聴こえた力強すぎる「マジメガサンキューっす!」はもうこっちがマジメガサンキューっすなんだが・・・・???
野上さんってよく「四季くんと二人三脚で」というようなことを仰っている印象なのですが、は〜〜〜〜〜〜こういうこと・・・・・完全に”””理解”””しました。MCで「(センステまで歩く時に)足が震えた」とお話しされていて、ぅ、ウヴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
声優さんとキャラクターを同一視する意図は全くないのですが、まるで四季くんが憑依しているように感じるのはまさに「二人三脚で」演じてくださっている賜物なんだろうなあと。プロのお仕事に脱帽です。



○GO FOR IT!!

まさかすぎた。歌ってくれるんだ〜!!!
このユニットの正式名称って何なんですかね。男極FIVE???????(男極エアプですすみません)
SideMの年長組が諦めずにやりたいことをやろうろって歌ってくれるの希望の光すぎる。鬼の説得力。いくつになっても好きなことを見つけていいし、追いかけていいし、諦めなくていいんだ・・・・・(泣)
明るい曲調なのにガチ泣き必死の良歌詞でしんどいです。ありがとう男極。

お隣の方が男極タオルをお持ちになってて、トロッコで近くに来た道夫からファンサをもらっていてほっこりしました(おめでとうございます…!)
ファンサおこぼれもらいました。その節はありがとうございます。力強いピース✌️をしながら横スライドしていく道夫、良いな・・・・・(トロッコ移動中)



○来来美食/C.FIRST

おっと、こいつぁ知らない曲だぜ・・・・・・・
中華曲かわいい〜〜〜〜!途中のキョンシーみたいな振り付け?かわいい。らいらいめいしー。
現地でしっかり「ふぁんふぁんふぁん!」ってコールできてたはずなのに会場出てすぐ記憶失くした。帰り道、どんな曲だったか思い出せんすぎてなんか中華の・・・あの、しゅうまい・・・・❓ももまん・・・・・❓って中華を初めて見た人になっていた。
配信アーカイブがあったおかげで記憶を取り戻せましたありがとう。



○BeSide Emotion/S.E.M

担当です。めちゃくちゃ楽しみにしてました。
はちすに申し込んだ時点ではS.E.Mの出演はなかったのですが、続々と追加出演が発表されてついに全員揃いました。ありがたすぎ。勝訴!!!!!!!

榎木さん、超絶忙しいだろうに歌もダンスもしっかり覚えてきてくれて、舞田類を演じきってくれてすごすぎる・・・・・・・・・・感謝・・・・・
S.E.Mはどの楽曲においてもメッセージ性が一貫していて、ずっと私たちの横に並んで背中を押してくれて、『俺たちはこうして来たよ、だから大丈夫君もできるよ、一緒にやってみよう』って手を取ってくれる優しさが本当に大好きです。
3人揃ったS.E.Mの歌声を聴くことができてよかった・・・・・・・
MCでもS.E.Mおもろすぎて明らかに会場が揺れてた。自慢の担当です。



○愛笑華!/彩

マージで楽しい。こんなに楽しい曲他にあるだろうか?いや、ない(反語)
そーれっ!そーれっ!はい!はい!そう、そう、本当にそう!!!!!←コール楽しすぎンだろ・・・・・・・・
個人的に、キリオくんも推してるので今度は3人で歌ってるところもみたいな〜と思うなど・・・・
彩のステージ、九郎くんが凪の中心に熱さを灯らせている瞬間を見るのがすごく好きなんですよね。翔真さんの煽りも声が雅で優しくてとても良かった。たァ〜〜〜〜ッ   彩高〜〜!でした・・・・・



○ONE to DREAM!/FRAME

ど、どっひゃ〜〜〜〜!? 神のイントロ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?
すみません、現地で初めて聴きました切腹します。こんなに良い曲を知らずに今まで一体何を・・・何をやっていたんだ・・・・・・・・ッ!!意味わからんくらい元気出る。バカみたいにペンライト振った。清涼感ありすぎて夏の朝の太陽を擬人化したみたいだった。
めちゃくちゃ良い曲です。そう、そう、本当にそう。(愛笑華から抜け出せない)



○Take a StuMp!

やばい!!!!!!ユニットコール覚えてない!!!!!!!!!!!!!!!!
とりあえずペンラ振っとけ!!!!!!!(ブンブンブンブン)
予習が甘く、めちゃくちゃ焦り散らかしましたがとにかく楽しかったです。バチボコ良い曲だなこれ・・・・・・・・・・・声出し解禁と相性が良すぎる。
次現場に行く時までにコール完ぺきにしておきます。戒め。
余談ですが、アリーナにめちゃくちゃサインボール飛んできました。アリーナの花道に近いブロックには5〜6個飛んできてたんじゃないかな?と思います。ボール飛ばすのに夢中になりすぎたのか、誰も歌わずに無音になった瞬間があって笑いました。私もアーカイブを見て気がついたので、現地にいた人は興奮でそれどころじゃなくて誰も気づいてなかったと思います。(クソデカ主語やめな)



○DRIVE A LIVE

生ドアラ良すぎ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!?!?!?!?!?
いや分かってた、分かってはいたがこんなにも良い曲なんだ・・・・・・・・実家のような安心感と存在感。もはや何も言うことない。
全力で「サイドエム!!!!」って叫ぶことができて、あ〜〜私は本当にSideMの現場に来たんだなあと実感できました(遅い)
ありがとう実家。



・全体を通しての感想

楽しすぎた。冗談ぬきで、生きててよかったと思いました。
声優のライブって今まであんまり興味がなくて、どのジャンルでもそこまで積極的ではなくずっと配信勢だったのですが、行ってよかった。ハイパービリーバー!!のおかげです。ハイパービリーバー!!がなかったらこんなに素晴らしい公演に出会えなかったと、心から感謝しています。あまりにもよすぎて、今後も忘れないだろうなと思います。
あ〜〜〜〜〜〜これからの人生、俺はハイパービリーバー!!の亡霊として生きていくことになるんだ・・・・・・・・・・・はぁマジ・・・・・・たのし・・・・・・・・・・・・・
伊瀬谷四季くんのグッズを集めだしたら笑ってください。既に手遅れの予感がしている。

アイドルマスターSideM、分かってはいたが楽曲が良すぎるよ。「だァッッッ   この曲イントロが良すぎるんだよ〜〜〜」って泣く曲が何回もあった。歌詞も良い。歳を重ねて、学生から社会人になってさらに沁みるようになった。ありがとう、8thライブに行けてよかった。人生の輝きを思い出せてよかった。




本記事に記載の歌詞は以下より引用させていただきました。敬称略。

・『ハイパービリーバー!!』  
 作詞:新谷風太,作曲編曲:矢野達也
・『Watchword』
 作詞:結城アイラ, 作曲:信政誠,編曲:河合英嗣
・『Quod Erat Demonstrandum』
 作詞:マイクスギヤマ, 作曲: 本多友紀(Arte Refact),    
 編曲: 河合泰志(Arte Refact)

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