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失業11日前の頭の中
有給休暇も残すところ11日となった。
2ヵ月弱あった期間も過ぎてしまえばアッという間だったな。
今日は今一度、今後自分はどのように進めばいいのかを考えた。
今までは事業所が負担してくれていたものも失業と共に自分でどうにかしていかなければならない。
人間というのはなんて不思議な生き物なんだろうって思う。
多少の蓄えがお金がすぐに無くなるわけでもなく、今は働いていないのだから働きだせばお金は手に入るはずであるが・・・不安というものはどこからともなくやってくる。
辞めた理由が自分の人生の獲得だったにも関わらず、お金に振り回され始めてしまいそうになるのが何とも皮肉なものだ。
ないものねだりなのかな?
とりあえず、今日動いたことを記録として残しておこうと思う。
人は主観的な問題にぶつかったときに必死に調べ動くけど、喉元過ぎれば熱さを忘れる如くすっかり忘れてしまうから。
こんな人生かけて経験していく日常を少しずつ残そう。
失業前
やる事リストを作った
健康保険の選択
国民年金の金額を確認
iDeCoの掛け金休止手配
1.健康保険の選択
失業後の選択肢として、国民健康保険と今まで入っていた社会保険の任意継続の2つがある。
《国民健康保険》
メリット
1. 所得に応じて保険料が変動
• 収入が減った場合、翌年の保険料が軽減されます(申請すれば一部減免される場合もあります)。
2. 加入期間の制限なし
• 国民健康保険には期限がないため、長期的に安心して加入できます。
デメリット
• 家族分の保険料が加算
• 家族が多い場合、任意継続より割高になることが多いです。
• サービスが限定的
• 傷病手当金や出産手当金などの制度はありません。
《任意継続の社会保険》
メリット
1. 扶養家族が無料
• 扶養に入っている配偶者や子どもがいる場合、保険料に追加費用はかかりません。
• 国民健康保険では、加入者ごとに保険料が加算されるため、家族が多いほど任意継続の方が有利です。
2. 保険の範囲が広い
• 傷病手当金や出産手当金など、付帯サービスが利用できる場合があります(任意継続中の傷病手当金の支給は加入時期によります)。
3. 保険料が固定
• 保険料は退職時の給与を基準に計算され、一定期間固定されます。
デメリット
• 2年間の期限あり
• 任意継続は最長2年間しか加入できません。その後は国民健康保険などに切り替える必要があります。
• 保険料が一定
• 所得が低下しても保険料が変わりません(そのため、2年間の負担を見越して選ぶ必要があります)。
それぞれの金額を知る
《任意継続の社会保険》
加入保険組合のホームページから情報入手。
金額に関しては電話で問い合わせれば教えてくれる。
※問い合わせ時、保険証(記号・番号)または生年月日と氏名で照会可能。
手続き
資格消失日翌日より20日以内に手続きが必要。
私の加入する社会保険組合は期間内に申請書と初月の納付金額を現金書留で送付するとのこと。
《国民健康保険》
お住まいの各市町村の国民健康保険の窓口で問い合わせる。(電話でも行けるかもしれない)
私は直接窓口へ行き、試算表を出してもらった。
国民健康保険は前年度の所得(前年度4〜6月が対象)で保険料が決まる。
手続き
お住まいの市町村、国民健康保険の窓口へ。
2.国民年金の納付金
ホームページで検索。
2025.1.20現在は16,980円/月
3.iDeCo掛け金休止手続き
失業するのと最近のiDeCoの政府の政策の様子を見るにあたり、iDeCoへの入金は休止させて運用のみにしようと思う。
SBI証券で運用はしていたので、SBI証券のホームページで検索。
加入者資格喪失届の書類を取り寄せる手配へ。
何でここまで見つけるの大変なんだろうと思うくらいちょっと苦戦した。
SBI 加入者資格喪失届で検索すると以下の画面が出てくる。
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下へスクロールし
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「第1号被保険者・第3号被保険者・任意保険加入者」を選択し、下へスクロール
「掛け金関係変更」の「掛け金の引落を停止したい(運用指図者になりたい)を開き次の区分を選択し、【資料請求はこちら】を押す。
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資料が届くのを待ちたいと思う。
生きるのは大変なことだ!