お仕事二日目。時給が40%上がった。
お仕事一日目に契約書をもらって、「家で読んで、良かったらサインして〜」って社長に言われ、持って帰ったものの、時給と、ミニジョブって条件だけでとりあえずは納得したので、細かい内容は流してペラペラ〜っとめくって最後のサイン欄にサインした。
(そういうの、よくないけど)
翌日、仕事二日目。
日本の取引先と挨拶兼ねたミーティングがあるので、早めに行って社長に契約書提出したら、
「これさ、こちらは学生バイトのつもりで求人してたけど、君の履歴書と経験だと時給不満だよね?上げてあげるね」って言われて、(ああ、おいおい上げてくれるんだろうな)って思ってたら、チャチャチャっと契約書作り直してくれて、時給上げてくれた。
おおお、ラッキー!
と心の中でガッツポーズした。するよね。
で、
『この求人を見つけた時の、そのリクルートサイトの情報が「フルタイム」だったので、面接の時にミニジョブというお話で、内心がっかりしていました』
と言ったら、そこのサイトに依頼してないし、うちはフルタイムって枠はないよ!ってびっくりして、もしフルタイム希望なら希望に添えないけど、今後Teilzeitでもいいなら、そのつもりで数ヶ月後には条件を変更しますよ。
採用したからには、長く働いてもらいたいのに、最初にお互いの条件が合わないと絶対にうまくいきませんから、そこはお互い確認しておきましょう。
という言葉をもらったので、本当にやりたいことをやる時間が欲しいし、時給も上がって、まずまず満足してたので、その方向で承諾して、契約書にサインした。
その後の取引先とのビデオミーティングも滞りなく済み、今日は上がろうかな、って勝手に思ってたら、台湾人の先輩にまだ教わることがあったようで、昨日に引き続き、注文書のデータバンクの仕様とか、税関とのあるあるトラブルなどサラッと教わって、けっきょく4時間勤務して帰った。
先日の面接では、出勤は月2、3回程度みたいなこと言ってたけど、いざ蓋を開けたら、12月中旬から、台湾人の同僚が五週間台湾に行っちゃう(休暇と出張)ので、それまでに彼女がいなくてもあまり困らないくらい仕事を引き継がされる流れで、この1ヶ月は、ミニジョブ枠以上の稼働時間になる気配。
まあ、来月はクリスマス休暇があって稼げないので、調整してくれるそうで、ありがたい。
ほんと、こんなにラッキーでいいのだろうか。
土用が開けた途端、本当にブワーって物事が動き出した。
まあ、体に気をつけてぼちぼち新生活を楽しみましょう。