働き方を考えるカンファレンス

🌱 gCで働くという生き方 🌱 働き方を考えるカンファレンス2019 「働くをひも解く 」

2月20日(水)

働き方を考えるカンファレンスに参加してきました。

そこで気づいたのは、

「働く=〇〇」のカタチは自分自身で思っているよりもずっと固定しているし無意識のうちに固定されているということ。

at will workさんが表現している ”□ □=□”のように、

□の中身も、□と□の間の記号(+ー×÷)も、何通りもあるようなのです。


つまり組み換えは自由自在。

それが”働き方”らしいのです。


そして、そんな”働き方”をする上で何度もこんなキーワードが登場しました。

✓自由と責任

✓モチベーションとクリエーション


さいとうかれんは、はっとさせられました。

いつのまにかタラレバに飲まれていた自分には
さくっとささる内容だったからです。

「ルールを用意してもらえていないから自分は迷子になってしまうんだ」とか
「自由ってなんなんだろわからないどうにもできないよー」とかそんな風に思っていました。

そんな私は不安と不幸感でいっぱい。

どこかしらへの不平不満文句で思考停止して
被害者面をしてしまっていた自分がいました。

「これでいいんだっけ?」
「気づいたならじゃあどう良くできるんだっけ?」なんて考えようとも思っていませんでした。

そんな私がやっと気づけたこと、(※腹の底から)
それは、

自由ということは、
用意された”正解”がないということ。

ただ敷かれたレールにのっかって進みつづけても

目指したいところに到着できるかはわからない

だから

自分で考え自分でよりよいと思えることを生み出していく

それを各個人がしていくことで世界をつくる

それが行われなければ、
世界が成り立たないんじゃないか

ということ。


学生時代、
教科書があってテストがあって
点数をとって偏差値をあげて
用意された○を答えられればミライは保証されていました。

だから進学校に行くのも、MARCHのひとつに行くのも”普通の”選択でした。

そんな私は、用意されたものを期待して、
それがなくて失望する、、、

でも気づけた私は
「じゃあこうしてみよう」
「想いをもった自分はどう動いてみようか」
そんな思考をするようになりました。

自由を生きるために、
自分の幸せを他責にしない。

私にとってのモヤモヤは
さらなる自由の追求のためのシグナルで
それは想いのエネルギーに変換されて
新しい何かを生み出すことにつながっています。

gCストーリーで働くという生き方を選んだ私は
これから先、そのつどそのつど

”□ □=□”
の私なりのこたえを探していくんだと思います。


-追記-

at Will Work代表理事 松林さんよりコメントをいただけました!

ありがとうございます。


【特別企画】一般社団法人at Will Work代表理事 松林大輔さんよりコメント

"「自由ということは、用意された”正解”がないということ。」名言ですね。とても深く共感します。1つ前に開催されたWork Story Award 2018で、貴社の取り組みである「社員の""幸せ""を追求した先にあった『フラット型組織』」が受賞されましたが、まさに社員の幸せを追求する理想の形として、組織の姿も日々バージョンアップされているのではないかと想像します。

以前とある教育の分野のエキスパートから「学生時代はより多くの正解が出せることが優秀の定義であったのに、社会人になった途端、正解のない社会を生き抜いていくのは酷だ」とお声をいただいたことがありました。書いてくださった通り、「自由を生きるために、自分の幸せを他責にしない。」がベースにありながら、学生が多様な生き方をする大人にたくさん出会い、交流できる場は、今後より一層求められるように思います。"


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