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バンドの話④

昨日はサボりました。けいです。
書きます。

SIX LOUNGE

はい、今回は大分の超かっこいいロックバンドSIX LOUNGEです。

大学1回のときに先輩がコピバンをしていて初めて聴いたバンドです。その先輩は今、バンドマンになってます。後々紹介します。最近では同期がラウンジのコピバンをよくやってて、僕ら軽音部はみんなそのコピバンが大好きなんです。みんな好きなんだよね、SIX LOUNGE。もちろん彼らもだけど。

話戻しましょう。このバンド、技術面も最高だし、何より僕の好みにぶっ刺さるものしかないんです。曲調だったり、歌詞だったり、昔の荒削りなラウンジも好きなんですけど、最近の洗練されたラウンジも大好きです。

SIX LOUNGE、洋楽っぽい雰囲気の音と、とてもスリーピースとは思えないくらいの迫力と音量です。むしろスリピじゃないとできないのかもしれない。それくらいの迫力で魅せにきてるバンドです。でもこれは音源の話です。

ライブですよ、やっぱり。さっきも言ったように迫力です。そして熱量と感情です。彼らのスリーピースを構成するのはこの3つのピースです。臭いこというなよ。僕は毎回ラウンジのライブで泣いています。本当に感極まっちゃうのでね、、

メンバーの話すっか~
ヤマグチユウモリ(Vo/Gt)、イワオリク(Ba)、ナガマツシンタロウ(Dr)です。

黄色いレスポールが似合う漢、優盛は甘い声なんだけど、力強さがあって声が芯まで伝わってきます。めちゃくちゃいい声です。昔の細い声も僕は好きでしたが、最近ガタイが良くなったのか、めちゃめちゃ声が通るようになった気がします。ラウンジ聴いたことある人いますよね?めちゃくちゃいい声じゃないですか?ギターも洋楽っぽい雰囲気というか、カントリー?みたいなを作り出してます。SUMMER PICSY LADYのイントロとか特に。聴いてみてください。

イワオリクはもうね、最高です。めちゃめちゃ気分良さそうにベース弾いてるし、感情が一番こもってるんですよ。まじで。あと、ぶりっぶりのぎゃりっぎゃりの音作りをしてます。ラブポップとかすげーもうベースが主旋律やんってくらいです。ついこないだまで直アンでしたが、最近めちゃくちゃ足元積むようになってました。音作りも変わってました。ただ、音のテーマというか、芯は変わらずですね。好き。こないだのなんばHatchで、金玉が腫れた話はすごく面白かったですね。

ナガマツシンタロウ、彼は見た目がマジで怖い。ただ、ラウンジの作曲はほとんど彼なのです。メリールーや、ふたりでこのままなど、数々の名曲を生み出したのはこの漢、ナガマツシンタロウなのです。俺のロックンロールではボーカルをする場面もあります。すげえ。ドラムに関してもバリバリパワードラムでありながら、繊細なリズムなども刻みます。なんでも出来るやん。あと、glambではモデルをしていました。

はい、オススメ曲行きまーす

THE NINTH APOLLOのバンドはおすすめしたい曲のサブスクが本当にない。ましてやこの曲に関してはMVすらない。なんでやねん。この曲本当にいい曲なんです。キャッチーなメロディーラインや、コーラスの綺麗なハモリとか、全てが良いです。歌詞よやっぱり。「僕とふたりでバンドをしようよ」っていうのがあるんですけど、そんな粋な誘い方あるんですか。何を考えてらっしゃる?めちゃくちゃ好きだわ。

名前の通り疾走感のある曲。ライブでも定番。ラウンジを知らない方でもとても入りやすい曲だと思います。重くなく、軽くもない聴き心地も最高です。イントロ前の「スピードッ!!」って優盛が言う部分でもうしっかりアガります。そこからのドラムでバイブスがどんどんどんどん上がっていき、サビがそのまま来ます。そこでもうみんなのスピードはMAXに達していると思います。最初から最後までクライマックスだぜ!

やっぱりこの曲なしではSIX LOUNGEは語れません。名曲「メリールー」です。これ実は、「東雲」というだいぶ昔のアルバムの曲です。ちなみにふたりでこのままも「東雲」に収録されています。今は再録されていて、アレンジがかかって「ジュネス」というアルバムに入っていますが、一旦こっち聴いて。お願い。こっちの荒削りのメリールー、凄く良いんです。言葉では表現できない何かがあります。この曲の「紅茶とあなたの匂いが好きだから」という歌詞があるんですけど、もうここでナガマツシンタロウの作詞には誰も勝てないと思いました。こんなにオシャレで風情のある歌詞どうしたら書ける?書くというか、紡ぐやもん。文才の塊です。是非聴いてください。

一旦ここまで!好きなバンドの話は次で一旦終わり!
では👋

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