年初にBTC(他)を30万ほど購入した時のリターン
試しにですが年初にBTCとSOLを合計で30万分購入していました。割合はBTCを多めで。ある程度日数が経過したので、どの程度のリターンになったのかざっくですが残して置きます。
途中で円が欲しくてSOLを10万分利確したので、若干マイナスな部分がありますが、それでも市況も相まって大体80%強ほどのリターンが出ています。普通に考えて80%なんて異常なリターンなので、いかに暗号資産の投機性が高いか分かるデータですね。逆を言えば市況が悪い時は、これ以上のマイナスがあると言う事で、現にそういった時はありました。
BTCなどは管理は自己責任・ハイボラ・税申告は注意しないといけない、など手間があります。ですがそれを補って余りあるリターンがありますので、上記を許容できる人はどうぞといったところです。
個人的には大体の人はBTCの現物か、または現物を持つのがしんどい、税申告の手間を許容できないのなら、関連企業(マイニング系)などの株を購入するのが良いのかなと。
最後に私はまぁ現状からしたらかなり厳しいですが、老後資産とかに怯えている人はBTCを積み立てて行くのが、個人的な意見を言うと最適解だと思います。何故かと言うと、
・ハイボラだけど高リターン
・BTCは基軸通貨
・税制上取り崩しにくい
・アメリカさんがBTCを支持
など、素人が少し調べただけでも、保有するメリットはあるからです。
現状会社員で雇用が現時点では保障されている人や、または雇用形態問わず将来不安が強い人は、長期目線(10年~20年単位)で見て、ニーサよりBTCを積み立てて行った方がリターンも含め、案外良いかもしれません。
もちろん、BTCを買い進めて行ったところで、数年後にすぐに労働から解放されたりすることなんてのはあり得ませんので、全財産を入れるのはNGですけれども。興味が湧いた人は、少額ずつ余裕資金で行きましょう。
老後まで生きているなんてのは誰も分かりませんが、老後に働けなくなり収入が少なくなった時に、積み上がったBTCを非課税世帯の年収に合わせて、課税されない程度に切り崩して行くと言う手もあるんじゃないでしょうか。
しかしその時に、税制がどうなっているかは私も生きているか分かりませんので、現状の視点でしか言えないですが、いつか検討する際のサンプルになれば幸いです。
それにしてもこのリターンを見ていると、暗号資産バブルの時に多くの労働者階級がこぞって買いに行った理由がよくわかります。
皆、本心を言うと、すぐにクソつまらない、且つ、金にもならない、且つ、欠片も興味のない辛いだけのプルシットジョブや、マックジョブから解放されたかったんでしょうね。
そしてチューリップバブルの様に、また散る時が来る。尚且つ犠牲になるのはいつも被差別階級である非正規労働者ときた。日本もそうですが、人間が集まると、分断が嫌でも産まれますから、ほんと嫌になりますねぇ。やれやれ。
おわり。