日本人とパワハラは切っても切れない関係
日本人とパワハラは切っても切れない。今まで生きてきて感じるのが、日本人が二人居て、そこに上下が出来れば自然とパワハラが発生すると思っている。特に組織の中では、日本人が集団で集まることにより、パワハラ体質が顕著になる。
じゃあそれは何故かと考えたら、経験上、以下だと感じる
・日本全体で人に対する人権意識が皆無だから
・人権と言う物を日本企業がそもそも理解していないから
・昭和の「奴隷の代わりはいくらでもいる」と言う、カスみたいな価値観が日本企業全体から抜けていないから
・部下に言う事を聞かせる為、怒鳴ればいいと思っている馬鹿が大半だから
・現状、会社員として長く働く事が前提とされている社会で、長期間同じ組織に縛られてしまうと、能力も無いのに出世してしまう事が往々にしてあるので、自分が偉いんだと勘違いしてしまう人間が非常に多いから
・他者を踏みつけてのしあがるサイコパスしか日本企業では出世しないので、パワハラが日常茶飯事になっている土壌がある
・そもそも自分の感情をコントロールできない人間が多い。自分より弱い人間には何をしてもいいと思っている
・自分より弱い、格下と見れば、ストレス発散の為に何をしてもいいと思っている人間が非常に多い。猿のマウンティングに近いのかもしれない。
これらはあくまで個人の感想なんだが、上記に加えて社会がこれだけ豊かになり、どんな働き方をしていてもなかなか死なない様になってしまったので、より他者に対して目が行く様になり、そして不寛容になってしまったのかなと考えている。
そういやパワハラなんて概念が無かった会社員時代、自分の感情を制御できない中年の上司に、電話越しに死ぬほど大きな声で怒鳴られた事があったな。しかも夜勤明けでさ。思い返せば怒鳴られる原因は俺にもあったけど、それにしたって自分より下だと思ったり、こいつには何言っても大丈夫、反撃されないと思われたら、いい様にやられると実感した例でしたね。
そうそう、日本人の男女に共通していると思うのが、職場で「こいつには何言っても大丈夫、反撃されない、俺より、私より弱くてしかも『格下』」と思われると、恐らく世界一、他者に対して、非常に暴力的でいて度が過ぎた人権侵害を平気で行う民族だと理解している。
これ結構あたってるんじゃないかな。これだけパワハラだなんだと言われても一向に改善しないあたり、そしてこれだけただでさえ少ない若年層の労働人口を自殺や過労死で減らすムーブよな
まぁ若い人やこれから社会に出る人は、こんな馬鹿で非生産的な事をいつまでもやる、価値観が昭和で止まっている硬直した国で働くのは、本当に止めた方がいい。人権のじの字も知らない奴が大半なんだからさ。
Xの差別発言をしていると認識すらしていない、顔が見えなければ何を言っていいと思っている奴らの、ドブの煮凝りの様なツイート群を見ていれば、いかに日本人の大半が人権意識が無いってわかるだろう。
中国の様に匿名性とか排除した方が良いと思うよ。顔が見えなければ何言っても良いって心の底で思っている、陰湿な奴が大半なんだからな
過去に俺を助けてくれた人は別だが、日本人をパワハラ気質にさせてしまう土壌が、日本社会全体にあるとも俺は思っている。
これは数百年経過するか、黒船来航の時の様に強い外圧が加わらないと根底から解決しない根深いものなので、日本の労働教の犠牲になりたくなければ、金を貯めて日本の労働から早々に離脱するか、自分で収入源を増やして徐々に離脱して行かないと、大半の労働者は死ぬまで苦しめられるだろうね
特に生きづらい、ASD気質がある若い人は、新卒カードを活かして早々に資産形成に励むことを推奨しますよ。金が全てじゃないけど、ある程度の金が無いと死ぬまでこの馬鹿な労働観の社会の奴隷になるからさ
と言っても金を貯めたりするのしんどいから、若年層の大半が後から後悔するんやろなぁ。人の事は言えないけど、人間って馬鹿だから自分で失敗して原因を調べフィードバックして、やっと改善案を考えるからね
でも時勢を見れている人間は、学生の時から精力的に動いて資産形成をしているから、そこらへんのぼんくらと違い、社会に出る頃には到底追いつけない差が出来ているんだよね。陳腐な言葉だが人として凄いなと思うよ