赤ペン先生もネット化へ
赤ペン問題、カメラ提出OKに
子どもが進研ゼミ小学講座をやってるのですが、どうやら4月からは赤ペン先生の問題が答案の画像を携帯で撮って送る「カメラ提出」というのができるようです。
カメラ提出と返却方法
カメラ提出とは、そのままですが、子どもが解いた問題用紙を携帯やタブレットのカメラで撮影し、それを専用アプリ(「赤ペン先生」)にアップロードする提出方法の模様。
返却方法は、アップ(=提出)したあと3日後ぐらいに添削済みのデータがメールで届くようです。
(ここが説明がないのでイマイチ不明)
カメラ提出の場合は、データでしか返却されないようです。
郵送提出と返却方法
一方、郵送提出は今までと変わらずで、問題を解いた用紙を郵送する提出方法。
ただ、返却方法はネット返却と郵送返却を選択できる模様…なのですが、注意書きに「郵送返却はできません」と書いてあるので、齟齬があるような。
ちなみに、郵送返却は、ベネッセ側で答案をスキャンして赤ペン先生がペンタブでコメントなどを書き、それをプリントアウトして送ってくれるようです。時代だ・・・。
どっちがいい?各種メリデメ
それぞれのメリデメを考えてみました。それぞれの家庭環境や親・子どもの性格によってどれがいいか分かれてくると思うので、私が考えたメリデメを記載しておきます。
※年度の途中でも変更可能のようです
●カメラ提出 メリット
・切手代が不要
・締切日に解答が終わればOK
●カメラ提出 デメリット
・カメラの解像度が悪いと見づらそう(先生側も返却されたこちら側も)
・郵送返却を選べない(自動的にネット返却)
※これをデメリットと思う人は限られそうですが
●郵送提出 メリット
・端末の解像度などを気にしなくてOK
・子どもに切手を買いに行かせるなど、おつかいの練習させることができる
●郵送提出 デメリット
・切手代がかかる
・時間もかかる(締め切りを気にしないといけない)
●ネット返却 メリット
・ネット提出の場合、提出〜返却が早く、問題を解いたあと忘れる前に復習しやすい
・答案をデータで残せるので、失くさないしかさばらない
●ネット返却 デメリット
・子ども専用の端末がない場合、答案をすぐに見返せない
・画面が小さいと答案をパッと全部を見返しにくい
●郵送返却 メリット
・子どもが答案を見たい時に見返しやすい
・答案を俯瞰しやすい
●郵送返却 デメリット
・返却までに時間がかかる
・答案の保管がかさばる、下手したら失くす
まとめ
・赤ペン先生の問題提出&返却は3種類に
カメラ提出&ネット返却、郵送提出&ネット返却、郵送提出&郵送返却
・提出&返却方法は年度途中でも変更可能
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