ざっくり占星術概要15補講
ちょっと間が空いてしまいました😅
それでは15の補講を始めます🦀
概要15で書き忘れましたが、蟹サインを補完するのは対向にある山羊サイン。蟹サイン
は家庭を、山羊サインは自分の所属する社会を表す。蟹サインは社会性を山羊サインから学び、山羊サインは自分の所属する社会の根源は家庭である事を蟹サインに学ぶ。(社会人なら家庭と仕事のバランスを学ぶ)
蟹サインに入った各天体について書きます。
今回もネイタルの性格読みに絞り、アスペクトは考慮しません。
木星〜冥王星は性格読みの場合、アスペクトを考慮。天体としての動きがゆっくりの為、歳が近い場合、世代の特徴になる為です。
蟹の月
人の「感情」に反応しやすく共感的。故に感情の起伏が激しい場合もある。共感できる家族・仲間と一緒に過ごす事で安心感を得る一方で、「共感」出来ない「人」を敵とみなし、冷たい態度や攻撃的な態度にでることがある。
行きつけのレストランや居酒屋など「いつもの仲間」がいる場所を大切にする。
蟹の水星
学習方法は尊敬できるや人好きなひとのやり方を模倣する傾向。思考は「感情」が基本になっている。(好き・嫌いで物事を判断する)家族・仲間の為に仕事をする。愛着する事に関しての記憶力が強い。
蟹の金星
感情を「共感」できる事に対して価値観を持つ。
愛情表現は相手に甘えるか、または保護者の様に面倒見がよくなるか。お節介になる場合も。好きな対象を慈しみ・育てる事も好き。
蟹の太陽
尊敬出来る人(親・保護者・身内・先生等)の生き方を模倣し、人生において自身の家族・仲間を作り守る生き方。情に厚い親分的リーダーの資質。
蟹の火星
感情と火星の表す「行動力」が直結している為、感情で動きやすい。自分の家族・身内・仲間が傷つけられるのは我慢ならない。自分の家族・仲間とみなした人を守る気持ちが強い。好きな異性のタイプとしては面倒見の良い人、または自分の保護欲求を満たせる人。
蟹の木星
形はどうあれ「家庭・家族・仲間」に恵まれる。
自分の好きな人達に自分の持てる愛情の全てを注ぐ。蟹サインの示す女性・子供・家庭・飲食などに関する仕事に適正がある。
蟹の土星
幼少期に「保護者」との関係で感情を素直に表現する事に関して劣等感・恐れを感じる傾向。対人関係を敵か味方かで判断をする。家庭に対する重圧。土星を克服した時、誰よりも家族・仲間に対して責任感のある「保護者」となる。
蟹の天王星
「家庭」に対して斬新な要素を構築しようとする。古い家庭の在り方を嫌い、結婚して家庭を築いて行く場合、風変わりなルールを設ける。
蟹の海王星
大家族や家庭に対する過剰な憧れ・幻想。家族愛や同胞愛に期待する。仲間・会社・国家も同じ「家族」であると認識している。
蟹の冥王星
自分の先祖、根源にこだわる。強い仲間意識・民族意識の高さ。それだけに「共感」できない人や物事に対して排他的になるか、攻撃的になるか。
家族・家系や自分の所属している国家に強い思い入れを持つ。
次回、ざっくり占星術概要16は獅子座について書きます。気長にお待ち頂けますと幸いです😅
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